田舎暮らしも、ここに極めリ
長野県飯田市・大平宿

2006年7月8日-9日
taro先生主催のOFF会。
今回は、長野県は飯田市。木曽路と伊奈平の中央アルプス南部に位置する
忘れ去られた宿場町にて、思う存分、田舎暮らしに興じました。

西に大平峠(1358m)東に飯田峠(1235m)の間にある1170mの忘れ去られた集落。
それもそのはず、昭和45年から廃村になり、そんな田舎家屋を冬季以外は開放されるのです。
僕らが泊まった【藤屋】は江戸時代末期の建物。
ご飯もお風呂も薪で炊きます。


僕らが泊まった藤屋

江戸時代末期の建物です
田舎暮らしは、常に次の準備に追われる。到着して早々に、掃除から始まり、
明るいうちから夕食の準備と並行して、五平餅とお茶の準備も。
薪は細く割り、竹で菜箸や器を作り、風呂の準備も。そして、ご飯を炊くという現代人には高度な作業。
梅雨の明けない七月の上旬。
外ですることがなく、何しようかという、平地での心配事は見事に杞憂でした。