8/14(月)三日目&四日目 
        
      赤岳頂上小屋-中岳-阿弥陀岳-行者小屋-赤沢鉱泉- 
      赤岩の頭-桜平駐車場-蓼科泊 | 
    
    
        
      赤岳頂上小屋から、これまた急峻な斜面を一気に下り、写真手前の中岳を越え、阿弥陀岳を目指します。 
      阿弥陀岳はピストンなので荷物は手前に置き軽装で登る。 
      これまた急峻ですが、そろそろそういう感覚にも慣れたのでしょうか、全身で登る感覚が楽しかったです。 
       
        
      阿弥陀岳を下山してからは、●を辿り、赤岩の頭まで、再び森林限界上に出ます。 
        
      赤岳は写真中央。三日目の行程は、赤岳を右に下りW字のごとくアップ・ダウンを繰り返し阿弥陀岳。 
      そして、今、写真を撮っている場所まで下りきり、このあと再び、初日に始めて森林限界上に達した地点まで登ります。 
        
      硫黄岳を再び拝みます。稜線にケルンが点在します。 
      この警告塔の向こうが、あの爆裂火口なのです。 
       
      そして、初日に登ってきた道を一気に下り、桜平駐車場まで。 
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      高度を下げるにつれ、沢が顔を出し、 
      まったく美味しい水を二箇所で味わいました。 
       
      桜平駐車場から舗装してある道までがダートな林道なのですが、 
      ワダチが酷くセダンのウーマン号はスピードも出せず、運転手の自分としては、最後の難所です。 
       
      このあと、蓼科近辺では良泉の栄誉を一人浴していると言ってもよい石遊(いしやす)の湯で 
      三日の汗を流しました。 
      シャンプーは三度目でやっと泡立ちました。特に最初のシャンプーは、面白いほど泡が出ません。 
       
      蓼科では地元商工会主催の盆踊りがあり、ワインなどの振る舞い酒もあり飲みまくり。 
      酔いに任せて、小学生以来の盆踊りにも挑戦。クジ引きでは、温泉の無料招待券を 
      四枚もらったのですが、場所が良く分からない・・・・・・・・・・ 
       
      翌朝は快晴。あの恐ろしい雷雨で秋がやってくるのかと思ったら、 
      太平洋岸一帯で、本日も酷暑。 
       
      お盆のUターンを警戒し、7:30に宿を発つ。 
      ETC通勤割引の時間帯なので飯田で降りて、国道153号線を利用し名古屋まで。 
       
      南信州。特に153号線界隈は得意中の得意分野。時間もあるので三箇所ほど寄り道を。 
      ただ、山頂まで車で行けれる、秘密にしたい高峰山の林道は大雨の傷跡でしょうか 
      閉鎖していました。残念&無念。 
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      長野県も最南部。平谷村では、平谷大滝を探索。そして、高峰山の眺望を諦めた引き換えに、お気に入りのビュースポットに行く。 
        
        
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            あと1キロも南下すれば愛知県という長野県最南端の根羽村には 
            月瀬の大杉があり樹齢は1800年。 
            老木ではあるのですが、その生命力は充満しており、 
            巨木であり老木でないというのが正解でしょうか。 
             
            このあと、近くの自然薯と漬物が有名なお店で 
            少し早めのお昼を頂く。 
              
              
            写真下は、自然薯の蒲焼。見た目ウナギにそっくりですが 
            自然薯です。健康的な食事でした。 | 
           
        
       
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      結局、帰りは渋滞もなく早めに集合場所に戻りました。 
      やはり、帰る日の最大の目的は、早めに家に着けれる時間配分。 
      最も遠方の静岡のYさんが余裕ある時間に帰宅でき、 
      三日の用意も、その日のうちに片付けれることが、今回の旅の計画範囲です。 
       
      長い行程のわりには、終わってしまえばあっという間。 
      また、何かの機会があったら、とこぞに行きたいものですね。 |