年に一度は食べるべき、鰻の名店
郡上八幡

2007年9/8

それを知ったのは去年の話。
禁断症状も限界に近くなり、マイミクのマグノン師を強引に誘い、いざ郡上八幡へ。

着いて早々に目的を果たした郡上八幡。
表面パリパリ、中ジワ〜
絶品なるお味に大満足。
小京都とも呼ばれ、水の町とも称される岐阜県は郡上八幡。
湧水は豊富。豊かな水の流れは町に潤いを与えます。

← 写真は名水百選にも選ばれた「宗祇水」



郡上と言えば、郡上踊りも有名です。
僕は参加したことはないのですが、それに魅せられると
毎年でも参加したくなるそうです。老若の別なくして。

記録的な猛暑といっても、勇気ある若者だけには、
とっておきの爽快感があります。
【左】町の細い路地に至るまで、水量の豊かな疎水などあり、鯉が勢いよく泳いでいる。
【右】いきなり12mの落差を飛び込むのではありません。この町には、掟のようなものがあって、
チビッ子は、この5mほどの岩から飛び込むのです。
いつの日か、ギャラリーの多い、あの橋から飛び込むのが少年達の夢なのでしょうか。

年に一度とは言わず、何度でも食べたい郡上八幡の鰻。
町の規模も大きく、高山の歴史保存地区よりも大きいと思われます。
そして高山のように雁字搦めではなく、こちらは生活の町として
少しばかり雑多な所もあります。そういう風情が、これまたよろしく、
「地方都市で過ごす夜」としての観点からも、一度は訪れてみたい町です。