高原と宿場町と地方都市
2007年11/23-24-25
中央道が渋滞につき到着時刻が読めないとの一報が入る。
定刻には相当余裕を持って到着できる僕にとり、
それは予想外のまとまった時間。

快晴の朝。中央道を下りて中津川の市街に入る。
当初は素通りでしたが、地方都市の朝の風情を堪能しましょう。

駅前の「純喫茶・●●堂」にてモーニング。
たっぷり塗られたバーターのトーストに卵と
小さなサラダとコーヒーで500円。
それから栗きんとんを買い、田舎風味の素朴団子を食べ木曽福島へ。

それでも時間が有り余り、当初予定していた買い物を
僕が代表して地元スーパーで。


結局遅れること一時間。一日一本の新宿⇔木曽福島の高速バスは
ほぼ満席で終点の駅前へ。

遅れを取り戻すため、昼食場所を変更。
まずは会って早々裸のお付き合い。二本木温泉へ。

ここは驚きの高濃度炭酸泉。
こういう自分の好きな場所を案内できるのも一つの喜びです。

食事は温泉に併設の食堂で、僕は毎回頼む「すんき蕎麦」


それから目指すは乗鞍高原。
ところが19号が事故渋滞。全然進めない。
偶然にも前を走っていた地元ナンバーがナビにも表示されないような
細い道に入るではないか!?
一瞬迷いましたが、皆さんに勇気付けられ左折。
素直に待っていれば小一時間は要したであろう渋滞を
見事迂回することに成功。

気がかりであった、境峠の積雪もなく、オートソックスは履かずじまいで
ノーマルのまま乗鞍へ。


乗鞍では、ペンションに顔を出して、すぐに外出。日帰りの温泉施設へ。
二本木温泉も良泉でしたが、こちらも心地良い白濁の湯。
おまけに施設が立派。
そして何より、紅葉には遅すぎスキーには早すぎ、全くのオフシーズンで、かなりノンビリできる環境。
それは宿同様で、貸切状態。気兼ねなく過ごせました。
これが予約は取れたものの、ハイシーズンなら、疲れが取れず、逆に蓄積されたことでしょう。
食後、僕だけ手作り真空管アンプに挑戦。
と、言っても難しいところは事前に出来上がっていて、
工作時間は2.5時間ほどの予定でしたが、、、、、

種明しをすれば、二本あるうちの一本の真空管が不良で
それで、アーデモナイコーデモナイと、さらに時間を要しました。

この時、僕は温度差に適応できないのか、鼻水が止まらなくなり
風邪ではないのに鼻声になってしまい、こちらも大変な思いを。
朝は氷点下5度の中を失礼して、まずは無料の温泉へ。
外気といい、湯の温度といい、かなり心地良い湯でした。

乗鞍を後にして、来た道を戻る。境峠を越えて次に目指すは奈良井。
木曽路に残る最大の宿場町。

反省点を挙げるなら、奈良井の散策のスタイル。
時間を決めて自由時間にするべき配慮があるべきだったと。

何も食べず、みやげ物を少し買い一時間ほどの滞在で、伊那へ向かう。


権兵衛トンネルも過ぎれば南アルプスの大パノラマが見えるはずでした。
快晴でも二日目になればチリやガスも出て輪郭が見える程度で、大変に残念。

ただ、今の今まで木曽路の谷あいを見ていたので、伊那平の広大な段丘には心奪われるものがあります。

目指すソースカツ丼屋は駐車場が満車で、とりあえず名古屋資本の大型スーパーに入り、地元産の食品を購入。
って、お酒なんですがね。

僕が木曽福島でたまたま買ったワインがS2くんやS5くんには大変に喜ばれたようで
彼らは帰りに塩尻まで行き、買う計画も立てていたそうです。
それがスーパーに売っていたそうで、良かった良かった。僕も二本買いましたが。


愛してやまない、伊那は田村食堂のソースカツ丼。

S5くんから聞けば、福井にもソースカツ丼はあり、そちらは酸味もあるそうですが、こちらは甘辛のソース。
照りがあり食べ応えも良く、肉厚で何度食べても大好きです。

伊那を旅して、家に戻り、日記なり旅日記を編纂すると必ず出てくるこの写真。

禁断症状が湧いてきました。
そう遠くない未来に、もう一度食べたい、飽きるまで食べたい田村食堂のソースカツ丼。

食後、諸々の精算を済ませて、駅前まで送迎して解散。

僕は、当初からこの日は伊那で泊るようにホテルを手配。
S2くんS5くんは、塩尻による必要もなく、ノンビリ電車にて東京へ。

S1さんは、地方都市で過ごす旅のスタイルがお気に召してくださり、当日予約でホテルを。


反省点二点目を挙げるなら、僕が下らない昼寝などしてしまい
陽のあるうちからブラリ歩きをしなかったこと、申し訳なく思います。

そして、酔いつぶれ、S1さんにはかなり消化不良気味な伊那市にしてしまったようで大反省。

またの機会に是非ともです。


そうなんです、日没手前から、伊那の市街をブラリ歩き。
地方都市の風情を味わい、個人経営のベーカリーなどに寄り、串焼き屋で夕食。
もう一軒寄り、泥酔。
ホテルに戻ればみっともない姿で数時間の眠り。


翌朝は、S1さんは早い時間の電車に乗って姥捨の風情を味わいに北へ。
僕は、153号をノンビリ名古屋まで。

途中、地方紙を買い、蕎麦を食べ、
紅葉に向かう大渋滞を右に眺めながら名古屋へ。

この日も天気が良く、好きな音楽を流しながら南信州は伊那平を南下するドライブは、何とも幸せな気分でした。