おまとめ系ダイエット
実に爽快!河和から内海まで
2008年3月8日
この週は言うのも憚るくらいの暴飲暴食。
相当の悔恨の情が湧かないと、僕はこのままデブになるだろうと思った。

先日の長距離ウォーキングで25キロは歩ける自信がつきましたので
天気も爽やかな土曜日に選んだ先は、名鉄の河和駅から歩いて内海まで。
ここで、声を大にして言いたいのは知多半島を横切ったのではなく
最南端の師崎を経由しての内海。

このコースは、8割方海沿いを歩く絶景コース。
ドライブやツーリングの人、自転車乗りも目指します。

しかし、25`歩いて、僕みたいな人には一切会いませんでした。

それは事実でしょう。
相当に奇異に映ったのか、哀れみから二台の車が止まって「乗せてあげようか」と言ってくださる。
ありがたやありがたや。

河和駅ってのも面白くて、駅を出たら、小さな漁船が係留されていました。
今回もまたとにかく南へ歩く。
東を見れば衣浦湾と三河の国。


歩きは面白い。
おそらく自転車でも通り過ぎていたでしょう。
このような場所が知多半島に残っているとは驚きでした。
田畑の向こうに海があり、時に大型タンカーが外洋へ向かう。
それはトラクターの向こうにタンカーがある、そんな不思議な出会い。

田植えの頃は、鮮やかな緑の向こうに大型タンカー。
こりゃ凄い撮影ポイントを見つけました。
年中行事に格上げの予感。

今回、靴も調子よく疲れることなく一気に最南端の師崎まで。
そこから南に目をやれば、篠島や日間賀島。
渥美半島は先端の伊良湖。
そして神島も見えます。

やはり春なんでしょう。
本来なら見えるはずの対岸の三重県が霞の中。
冬の快晴は、春にはなく、冬だけの特典なのでしょう。


それから進路を北向きに変え、
海の見える良質な温泉で、しばし足を伸ばす。
さらに歩いて、先日地元の新聞の広告ではないれっきとした記事に掲載された
おばあちゃんの食堂に足を運ぶ。

小女子が解禁との事で、小女子尽くし。




歩くのって、なかなか楽しいですね。
地図を広げて、次回のコースを考えましょう。

たっぷり蓄えた脂肪分も
若干、消費できたような気がします。

木曽路とか、犬山辺りも面白いかも。