寒鰤と、コールタールの湯
2009年1/10-11
密かな楽しみとして、それは年に一度か二度ある、超温泉通の運転で行く旅行。
超温泉通なだけあって、立ち寄り湯はもちろんのこと宿の湯も個性的。

まずは安心のスタッドレスで日本海に行きましょう。
でも、待ってちょうだい。白川郷の素通りは持ったいたないね。

暖冬が顕著でしたが、雪が降り銀色な世界に安堵しました。

途中、秘密基地のような温泉に入り、自分の土地の真ん中に住むといっては
集落を形成しない富山平野の、なんとも奇妙で地理感の狂う光景に見入ったりと、
富山は、愛知の真北なのに、似たところがありませんでした。


ありがたいのは、地元のスーパーに立ち寄ってくれたこと。
かぶら寿司は大好きなのですが、土産物屋のそれは高すぎる。
ところがスーパーで求めれば格安で手作りの味。


この茶色に煙る温泉は、壁一つ向こうが波の音がゴーと響く日本海。
湯は大変に熱いのですが、なんと!コールタールの馥郁とした香りが充満する温泉なのです。
でも、窓を開けて、冷たい風を取り込むこともできますよ。
全く不思議なのが、人が住み、海岸。この間に堤防がないのです。
冬の日本海は、荒れ狂うイメージがあるのですが、問題ないとのこと。
あと、冬に雷がなるのも不思議でした。


個性的な温泉は、多く巡りましたが、やはり超温泉通が導く湯は、心の底から唸ってしまう。

すっかり温まったあとは、

寒鰤のブリシャブの、なんと絶品なことであろうか。
やはり、料理に全てを傾注する宿は、少々設備が古くても全く問題ありません。
ほかに出される数々も、どれも美味。


明けて翌日は金沢へ。
雪の兼六園にも行きました。

金沢は大変に賑わっている町ですが、
一つ不思議なのが、いきなり金沢市街になる光景。

田舎から、いきなり金沢市街。
緩衝材となる中間の人の形態がないのには驚きました。

高速1000円。いづれは行くべき街でしょうね。