白水湖ロッジでは、風の通り抜ける食堂でカレーとかコーヒーとか。
登山において、山頂と登山口の、そのどちらが秀でているのかと
問われせしめる、白水湖のなんと見事なことか。

白水湖畔の見所といえば、落差75mの白水の滝もそうであるが、
コバルトブルーの湖のほとりにある温泉を挙げなければなりません。

湯の花浮かぶ掛け流しの贅沢な湯。





名残惜しい、白水湖畔を後にして、
僕たちは、白山スーパー林道を利用して、グルリ回って石川県へ。

温泉宿で一泊して、星空の密なる所に感嘆して、
翌朝は、福井県、勝山-大野方面へ。
九頭竜湖畔を進み、美濃白鳥に出れば、あとは高速であっという間に元の場所へ。

毎年の企画も、いづれは終焉を迎えることでしょう。
それは心のどこかに意識していて、来年にあるのか無いのか定かではないけれど、
また巡る新しい一年間、始まるのだな〜。