控えめな私とオサラバ、大ジャンプ
2009年3/15-16
計画を立てては、記録的な暖冬が心配されましたが、どっぷり新雪も積もり、素敵な冬の休日です。

乗鞍高原に宿をとり、乗鞍の雪の中をスノーシュー。
未経験な分野が存分に楽しめたのも、ステキなガイドさんの賜物です。

さて、冬の終わりの大型企画。
白濁の温泉宿の心地良さに、幹事絶賛の嵐。
そして、プロとはこのような働きをするものだと一同が感服した素敵なガイドさん。
&気の会う仲間たち。
全くの不足もなく、存分に楽しむ乗鞍の冬。



テクテク登り、振り向くと、高度稼いだな〜
でも、先を見ればまだまだ続きます。


まるで、南極かどこかの探検隊のようで。

写真にはありませんが、下りは、深い雪の中を歩く。
雪の崖があれば、数メートルの大ジャンプ。
綿の上に飛び込む感覚で、衝撃は全て吸収される。どっさり降った新雪に感謝です。
一見、高度感はありますが、皆、今まで背負ってきた負の部分を捨てるかのように
「控えめな自分にサヨウナラ」とか言って大ジャンプ!



さて、素敵なガイドさんの、どこが素敵なのかも申し上げなければなりません。
その容姿に惚れるものもいました。
でも、それは別にして、プロ中のプロ。感服する働きなのです。

知識と経験の深さは、この人に任せれば大丈夫という安心感を僕たちに与え
かといって、全てに先導者であるのでもなく、
安全と判断できる場所では、さりげなく後ろに回る気の利きよう。
歩くテクニックのA to Zだけでなく、
自然科学の知識も楽しく教えてくれる。

人気のガイドさんとは聞いていましたが、全くその通りでした。