お手元の旅
愛知県西尾市

2009年10/2

昼前、まぁ、家に居ても仕方ないと判断し動き出す。
選んだ先は、愛知県西尾市。

ともすれば愛知県は一大工業県と思われがちですが、農業も盛んです。
西尾市。抹茶の生産日本一!!

日本人が思う茶畑は、山麓に段々畑。
ところが西尾は違います。
矢作川下流の堆積平野に、広々と茶畑が。
その時期になると、茶畑に黒いシートをかぶせ日光を遮断します。
抹茶ならではの甘みや旨味は、ここから産まれるのですね。


三河の小京都と売り出している西尾市。
歩いてみて、その売り出し方は甚だ疑問でしたが、小ぶりで落ち着いた町ではあります。
ただ、風情ある建物の密度が疎で、故に小京都は無理があると。

それと、観光標識がほとんどなく、たいていの人は歩き出して程なく迷うと思うのです。


最近は、どれだけ長い距離を歩いたのかも、
週末の成否を確かめる一つの項目。
今回は、7km歩きとおしました。

地図を見て気になる場所が。
小さな山ですが、独立峰。八ツ面山。67.0m。

僕の地理の知識として、山とは
連綿と続く山が海に向って低くなるのであって、
平野にポッコリ独立峰なんてのは、
その昔、火山で形成されたとしか考えられないのです。
火山は大好きなので、やはり気が向いてしまうのです。

左上の写真。ポッコリ現れる八ッ面山。
その山麓に、重要文化財にも指定されている神社が。

下の写真は、市営の御茶処。
風の通る茶室で、一服400円ですから、なんと格安!!


無理やり一枚に収める、ウーマンのお点前。
最近は、お抹茶に拘っています。
一服は、やはり、「フッーとした憩い」の有無。
タバコ吸ってフーとした憩い。
コーヒー飲んでも同じこと。

そういうフーを感じる憩いに、お抹茶は最適だと思うのです。

仰々しく見えて
実は、一番簡略化されている憩いだと思っています


お抹茶を入れて湯を注ぎ、かき混ぜるだけ。
茶殻もコーヒー滓もありません。

健康にも良いし、しばらくは集中的に傾倒するでしょうね。