地に力あり
毒沢で過ごす週末

2010年9/25-26


   

相変わらず暑いのですが、そろそろ夏も終わりと見込んで、出歩くべきかなと。。
ところが、夏にお預けしたところが列をなしており
何から手をつければよいのか困惑してしまう。
そこで選んだのが「ハズレなし」  諏訪は毒沢の湯です。
   
  何度も訪ねる宿ですが、前後の行動も似たり寄ったり。
たしか一年半ぶりの毒沢ですが、まずは上諏訪の町をぶらり歩きして、
そして下諏訪入り。諏訪大社秋宮を参拝して、
地元のスーパーで地酒や夜のつまみを買い、
有名な和菓子屋で宿の菓子。

しいて違いを言えば、今回、初めて秋宮の宝物館を訪ねたこと。

今回は、当日予約の旅でして、出発にも若干の遅れが。
もちろん僕は15時のチェックインを最優先させます。
欲を言えば2-3時間早く着いていれば、片倉館の湯、
そして諏訪の市立美術館を訪ね、足元の活動を見て回りたかったのです。


 


世の中、パワースポットと盛んに叫ばれていますが、
僕は毒沢の、この旅館に着くと他では得られがたき安らぎを感じます。

中央構造線に近い宿。地中から何か特別な電磁波が湧きあがっているのでしょうか??

湯は素晴らしく、飲泉も可。
15時着に拘るのは、夕食前に何度湯に入れるか。

毒沢に来て、湯を下位に扱うはあってはならない不始末なのです。

湯につかり、ゴロゴロして地元のケーブルテレビを見て、
湯につかり、酒を飲み、和菓子もいただき地方紙に目を配る。

もう一回ゴロリとしていたら、夕食の時間になりました。

 
 
   
何度も来ていると、その食事に基本線があり、それは変わることもありません。
だからと言って食傷気味になることもないし、毎回美味しく全品ぺろりと食べるのです。


日曜は、飯田の歩行者天国に顔を出し、153号を利用して名古屋まで。
久しぶりに撮影枚数も多くなった旅になりました。