正月の罪滅ぼし
2010年1/3

旧東海道初詣ウォーキング。


食べ過ぎた贖罪に歩きます。
まずは名古屋は緑にある氷上姉御神社。
大変に格式の高い神社です。
ここは大高と呼ばれる風情ある街。

造り酒屋が三軒もあり、また道の孤が戦後の区画整理とは全く違う歴史の意思を感じる。

大変に残念なことは、真横に国道23号が走り、静寂とは無縁の神社。
社殿、横の山には氷上姉御神社の元宮があります。
石碑を読むと、「倭武天皇皇妃」の家のあとと書かれている。
ヤマトタケルの奥様です。


緑区も、旧東海道筋や旧知多郡域には
黒い板塀の昔ながらの風情が今のなお残っている。

このような存在は、車の利便のために作られた直線道路の
奥に隠れてしまって、例え緑区民でも
奥に入らない限り拝められない光景なのである。

できることなら、路地の一本逃さずに歩いて
古い作りの喫茶店で休んだり、
線路を走る鉄道の音を、どこかで耳にしたり、
そんな時間を過ごしてみたい。





大高から鳴海に戻って、旧東海道を宮まで。
途中、笠寺に一里塚があります。
旧東海道は左手ですが、右の道も歴史ある孤を描いていました。


笠寺観音です。
笠寺という町は、観音と名鉄の駅。
そして商店街があり、古い味わいの要素を兼ね備えています。
旨そうなうどん屋を何年も前から狙っているのですが、1/3ですからね、素通りです。


右の写真。クロスする細い孤な道は旧鎌倉街道。
連綿とした人の歴史があるとき、
それは継承の連続であるから、この地に住むものにとって
孤なる道はなんら不思議ではなかったであろう。
昔から、曲がっていた。

今、このような道を新設する大義名分がない。


やっと着きました。
旧東海道は、船に乗って桑名まで行くか、大湿地帯を通るか選択を迫られる追分の地でもあった宮。

この後ろ手に熱田神宮が控えているのです。

熱田神宮というのは、ある日突然沸いて出てきたものではなく、
元を辿れば、氷上姉御神社元宮。

ヤマトタケルの遺品【草薙の剣】を
壮大にお祀りするのが相当として宮の地を選んで建てたのが熱田神宮。

1/3は、ちょっと歴史的に意味のあるルートをを選択して歩いてみました。