飯田お練祭り
2010年3/27-28


南信州は飯田。
食べ物は旨く、眺望の見事なこと、申すまでもない。
中央アルプスの雄大な裾野に広がる飯田の町は、丘の上とも呼ばれ、
それは南アルプスをも悠々と眺められる立地。

味と眺望に魅せられて
飯田で過ごす週末は、もう何度目か。

3/26-27-28と飯田は七年に一度の大祭に賑わいも極まる。
お練祭り。

各町内の獅子舞が、各団体の出し物が通りを縦横に練り歩き、舞を披露する。

でも、その前に、、、

【左】天龍村の愛してやまない斜面集落、中井侍。
【右】飯田市南信濃の山肉の老舗で鹿のステーキを。


後日、地元紙に目を通すと、あの丘の上に30万人超の人手だったとか。



獅子舞が練り歩くお祭り。
所望いただいた各商店の店先に行き、福を願い舞う。
だから、丘の上と呼ばれる旧市街は、
ほぼ全面的に封鎖して、所望いただければ、どこにでも行く「広いお祭り」
この通りも、あの通りも、交差する小さな通りにも人だかり。

ここで、お祭りにおける味のテクニックをご紹介

多くの人だかりに勝るとも劣らぬのが出店の多さ。
祭りを一層華やがせてくれます。
ただ、お祭りにおける粋な味を
どこに求めるかといえば
少しテクニックが必要です。

大規模なお祭りでは
地元飲食店の出展ブースが
場所を限って集まる箇所があります。

道路に延々と伸びる出店と、
どこかの公園に集まってテントを張るお店。

「国産和牛」の串と
南信州牛の串。

この週末、なんとかして宿を取ることができました。
丘の上を「所望」していたのですが、
そうそうに満室。郊外のバイパス沿いのホテルになんとか一泊。

晴れてはいたものの、大変に寒く、郊外のパイパス沿いの大型店で防寒のため衣料品を。




翌日は雲も出てきましたが、相も変わらず凄い人手。
郊外の何箇所もの学校の校庭を駐車場にシャトルバスで丘の上。

下段の写真は、もう一つの出し物・大名行列。寸分変わらぬ所作が一番の見せ所。

ここで公共心の欠片もない親父と家族が現れる。
年老いた婦人の前に陣取る。
次は七年後ですからね、老婦人と僕が場所を交換。
豊かな笑顔が一番の思い出にもなった飯田のお練でもありました。

一眼レフが、手軽に買えるようになりましたが、撮影のマナーは守りましょう。
もっとも贅沢な見物とは、やはり、この眼で集中し心にしまうもの。
そんな頃合がとても大切なのだと。