優雅なお手元、多治見の旅
2010年4/3

優雅なお手元の旅、それは多治見、岐阜県は多治見市。
窯業の盛んな愛知県は瀬戸市の北隣、そこは瀬戸に勝るとも劣らぬ多治見。

瀬戸市街を抜け国道248号を利用すると
程なくしてドライブが楽しいコース。

県境を越えるとすぐに市之倉。
なんとも味な小さな町。
市之倉さかづき美術館なるものがありまして、
日本酒好きな人は是非ともお立ち寄りください。
日本酒がますます美味しくなる酒器がたくさん揃っています。

奮発して買いました。
日本酒好きには、堪らないでしょ。


いや〜 全くの不始末。
名古屋の近くに、こんなに素晴らしい街があるなんて。

窯業の盛んな地は、窯元でしょう、
腰を抜かす豪華な構えの日本家屋が点々と存在します。

多治見といえば、有名な国宝の古刹や教会があり、
まずはそちらが先なのでしょうが、
僕は器探しに訪れたので、反対周りの多治見です。

幾つかある窯元の中で、今回選んだのは蔵珍窯。
静かで豊かで余裕あるお手元の旅。

このあと、県道15号、土岐川(庄内川)の流れに沿った
これまた名古屋の近くに10kmは続く渓谷沿いの道。

ドライブに、見ていて食べて、きっと飲んだらもっと美味しい多治見。
近々に地方都市で過ごす週末として泊まることでしょう。