令和元年8月 août.2019


le 31 samedi 土曜日
//歌いました//字も追いました。抑揚ない言葉を思い出すよりも、音階に乗って歌って。思い出して歌うこと。以前の祖母とは、もう二度と会うことはできないけれど、絶望ではありませんでした。機能は老いていづれ死にゆく。死が以前の比ではない近さにありますが、良いお見舞いになりました。


le 30 vendredi 金曜日
//梅花講御詠歌//幼少の頃、4-5歳かな。母が入院中、僕は祖母の家で生活していました。大正元年の日本家屋で青い畳にヒグラシの夏。あの頃、僕は祖母の梅花講御詠歌の練習にご一緒したりもした。この旋律、明日、祖母に聞かせたいと思います。


le 29 jeudi 木曜日
//脳は地図//脳梗塞で何かの機能が欠損した場合、それは失われたわけではなく、辿り着けないのだと思う。【思い出す】ことができない場合、楽しい思い出話で、絵をかいたり、歌ったり、踊ったりして、何かの拍子で、思い出す領域にアクセスできないものかと思う次第です。


le 28 mercredi 水曜日
//行き詰まり//新しい何かを生み出すための前段階なら問題ない。全く自分自身が原因で立ち止まっているのなら問題ない。問題は、線路に置く石。第三者の悪態や諸々で自分自身の調子が狂う。これが一時的なものではなく、例えば子供のイジメのようにイライラのはけ口の対象とか関係ないけれど持続的な関係になるのなら、それは環境を変えねばならない。


le 27 mardi 火曜日
//プライムニュース//時事テーマを絞って2時間近く討論するので、見ると止まらない。これが平日毎日ですからね。昔で言うと週末にする番組ですよ。


le 26 lundi 月曜日
//去年の今頃//去年に比べると今年はやはり涼しい。そうなると来年は暑くなるのかな!??東京オリンピック大丈夫!???


le 25 dimanche 日曜日
//青い花//そんな器を10個作りました。まだ粘土ですけれどね。今日は終日敷地内での生活。それでも充実しているのだから、自宅に作業場を作ると過ごし方が変わるものですね。素焼きまでにはあと二週間ほど作らねばならないが、なにかその湧き上がる作陶欲というものがない。


le 24 samedi 土曜日
//豊田⇒瑞浪⇒土岐⇒多治見⇒瀬戸//粘土をたくさん買って多治見で当時の美術館に二館寄り、そして瀬戸で陶芸用品を買う。作陶は夜遅くに少しだけでしたが、朝から晩まで陶芸関連で。


le 23 vendredi 金曜日
//穴//穴さえあれば良いという感覚。その穴の一つであるのだが、お呼びがかることも、、、優先順位が低すぎる。しかし、相手方からすれば穴は大切で、常に穴は献上されているのである。穴は毎日あっても良いのだが、自分の穴ではないというところに、世界を変えよ。


le 22 jeudi 木曜日
//助ける//これは日記に何度か書いていますが、【助ける】という行為は助けられる側に位置しないための処世術。困った人が身近にいるのなら助けるべきだし、自分は助けるばかりという不満は言ったら最後、助けるという意味が瓦解する。人生は助けれる人は助けられる範囲で永続的に助ける。極端に言うなら、それが失業やら解雇やらそのた諸々の福祉の世話やらから自分を守る手段だと。その根拠は、人間の役割。助けるという行為に預からせてくれることは、そういう役割を期待されるのであって、その逆は求められていない。ここに大いなる安堵感がある。

一通り身の回りに助ける人がいなくなったら、そろそろその場所を変えて別の誰かを助けに行く準備をしなければと思う。今いるところで人助けもせず、そして他に困っている人に無関心でいるようなら、そうそうに困った立場に追いやられると思う。そういう生きる上での軸は大切にするべきだと思う。


le 21 mercredi 水曜日
//折り返し//一週間の半分が経過しました。盆明けですので、長い長い。今度の土曜日は粘土買いに行きます。140kg分。それくらいかな出歩くとしたら。


le 20 mardi 火曜日
//変わる予兆にブレない軸//人生100年と言われ始めて、その折り返しが数年後。僕は変化を極端に忌み嫌う保守派ですが、それでも人生というのは100年もあれば変わっていくもの。その数を極限まで減らしたいものですが、終生避けて通ることは許されないだろう。変化はあるのかもしれないが、変わらぬ軸はある。その軸には圧倒的信頼感があって保守派の僕にとり最大の拠り所。


le 19 lundi 月曜日
//美術や小説//昔、美術も小説も実生活に関係ない絵空事だと思っていました。ドキュメンタリーや新聞記事にこそ意味があると。今でもなお小説は読む気力がわかない。それは他人の頭に描いた絵空事であり、現実の生活に何の役にも立たないと冷めた見方が今でもある。美術に関しては陶芸をする前は全く興味がありませんでした。それなら一眼レフをもって自分で良い写真を撮る方が現実的であり意味ある行為だと。他人の絵や諸々の作品も見ているだけで自分のものになるわけでもないし、美術館は行くことじたい無意味だと。

それは卒業できました。やはり自分で作るようになってから美の世界は絵空事ではなく手の届くところにあるという感覚が私を変えた。


le 18 dimanche 日曜日
//湧き上がる創作意欲//それがない。作陶は楽しいのですが、以前にあった、創作の欲というものが減衰している。明日から5日仕事ですが、モチベーション高めるためにも、平日作陶再開ですね。


le 17 samedi 土曜日
//刈谷ホルニア//地図をよくよく見ると、内陸のイメージのある刈谷市ですが、西海岸はあります。埋め立てが進む前は、衣浦湾の幅も、今の二倍以上はあっただろうし、昔の海岸線と思われる旧道沿いの地名は、海にまつわる地名です。刈谷ホルニア。さて、本日は刈谷ホルニアに行って参りました。所用も済ませて刈谷市美術館による。さすが日本一の金持ち町だけあって、併設の茶室では上生菓子と各流派の先生がかわりがわりもてなしてくれる薄茶の席。それが300円です。今どきあり得ない価格。おそらく費用の半額は刈谷市の補助も出ているでしょう。これは通わねば。
美術館もタダでした。


le 16 vendredi 金曜日
//今日はお仕事//そして明日明後日とお休み。帰宅後、陶芸をすることもなく。安静につき、この週末のお見舞いは取りやめ。


le 15 jeudi 木曜日
//脳梗塞//お盆最終日。昼過ぎメールが来る。祖母が脳梗塞で倒れたと。これより、全ては須らく最善でありますようにと祈るばかりです。


le 14 mercredi 水曜日
//二度目の大倉陶園//なんやかんやで、こまごまと動き回っております。再びの岐阜県現代陶芸美術館。大倉陶園。僕は気になる展示は徹底的に見るので、見終わると疲労困憊するのです。それが年間パスポートを手にすると、今日はこの部分を見ようと、かなり気楽に挑めれるから素敵な時間です。


le 13 mardi 火曜日
//東京府//祖母に会いに行きました。今は退院もしてリハビリ施設。小ぶりになった気もするけれど、元気そうで何より。はやく帰宅できるようになればと思うのですが。そうそう一眼レフをもっていこうかと思ったけれど、なにか別の意味で写真を撮るのかと思われても嫌だったので見合わせました。好きなことをして過ごしているけれど、本当は好きなところに行きたいのです。

帰宅して、今度は千種区に。Y師から高原野菜とお花を沢山いただく。いつもありがとうございます!!!!!


le 12 lundi 月曜日
//瀬戸//久しぶりに愛知県陶磁美術館に行きました。インダス文明の展示を見がてら、作陶館にも顔を出す。懐かしい顔に会えました。嬉しい!!

東の横綱・西の横綱とでも称しましょうか、愛知県陶磁美術館と岐阜県現代陶芸美術館。当地での二大施設でありますが、常設展などの本来の美術館的な機能は愛知県に軍配が上がりますが、なぜが岐阜県に行く方が心弾む。そのような展示の仕方に、もろもろの催し。


le 11 dimanche 日曜日
//そうなんだわ!!//作業台にはタブレット。これにdvdを再生しようとしてもダメ。外付けの機器が必要なのである。


le 10 samedi 土曜日
//増税対策//そもそも増税して税収下がったら、増税推進派は腹を切るべし。据え置きの範囲もあいまいで、ポイント還元だの意味わからん。そもそも税の増加を望むのであるから、税収が下がったら本末転倒、不足分は給料から天引きですよ。

さて、本日は岐阜県現代陶芸美術館と美濃焼ミュージアムの年間パイポートを購入しました。移動は電気自動車なので、まあ、多治見で過ごす週末は最も増税の風圧から遠ざかった過ごし方になるのでしょう。


le 9 vendredi 金曜日
//勢いある時は//木曜日には旅の準備をすまし、金曜日は仕事帰りから動き出す。ところが、特別何をするわけでもないお盆なので、只今、ゴロゴロしております。


le 8 jeudi 木曜日
//潮吹いた//仕事が忙しく忙殺ってわけです。おまけに暑いし汗が蒸発して塩の結晶が。言葉遣いが刺々しかったとの指摘を受け、ここは大いに反省するところ。


le 7 mercredi 水曜日
//買うしかない//中国語で書くなら故宮的至寶。NHKの故宮の至宝。これを台湾や中国本土の人がyoutubeにupしていましたが、とうとう削除されまして見ることができない。あれを見ながら作陶する心地が至福であったのに。もう、買うしかないですね。


le 6 mardi 火曜日
//第一週は放送しないのね//僕の過ごし方は独創的だと思う。世の中の流行りにはまず迎合しない。幼少の頃、流行に迎合するような消費生活をしなかったのは大いなる要因。そこに単なる窮乏とかではなく高尚な意味づけをして心を慰めたものです。小学校の頃には、流行は廃れる、追うものではない。と言い聞かせていました。この育て方は、今、大いなる感謝の念をもって表明したい。

さて、大人になっても芸でも僕の生き方は独創的。と、自分で言ってしまう。
斜面集落や地方都市で過ごす週末とか。その一つに、コミュニティーFMを聴き地方都市に傾倒するというものがあります。愛知県瀬戸市近辺をエリアとする放送局は秀逸で、ここに毎週火曜日20時から陶芸に特化した番組が放送されるのです。第二第四火曜日に放送して、その翌週が再放送。   つまりね第一週はお休みというわけ。


le 5 lundi 月曜日
//今週は心弾む//週末からお盆休み。6連休になります。16日の金曜日の未仕事。そんなに仕事ないのだけれど。。。 陶芸をする前はお盆はアルプスに登りました。今年は特別な予定もない。合間合間に陶芸です。


le 4 dimanche 日曜日
//行けば良かったかな//ローソク温泉。結局は本日も作陶で過ぎた日曜日。呼吸器関連で僕が最後に頼る民間療法はローソク温泉デコイラジウム水蒸気を深呼吸すること。それを見合わせたことを少し後悔しております。


le 3 samedi 土曜日
//そうそう、//この前、ヤマダ電機に行きまして4kテレビを見たのですが、こりゃ驚いた。一眼レフの艶やかな写真が動画になった感じです。これより綺麗だという8kの想像がつかないほどきれいでした。 本日は朝から作陶。先週から咳が止まらず。単なる夏風邪ではなくマイコプラズマ肺炎のようなものなのかと。。。


le 2 vendredi 金曜日
//送別会//久しぶりに終電での帰宅となりました。一駅乗り過ごしたら、向かいに戻る電車が、、これが終電。


le 1er jeudi 木曜日
//大失態//仕事上で大失態。安全運転のコツに【かもしれない運転】があるように、これからは何か提出するときは、●●かもしれないと、もう一度期限や内容を再確認しなくては。  

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