令和2年8月 août.2020


le 31 lundi 月曜日
//ふと思った//今となってはピンときませんが、明日は防災の日。関東大震災を戒めとする日。阪神淡路大震災がくるまでは、国民が一様に怯える大地震は教科書の関東大震災のみ。地震への備えは関東大震災の恐怖を背景に行ったものです。

さて、思ったのが、僕が幼少の頃、この防災の日に、例えばNHKとかで、この大震災の恐怖を語る老人がいたのかどうか。私の記憶には残っていません。たぶん、その恐怖の体験談を放送していたとは思うのですが、その記憶がないことがとても残念です。


le 30 dimanche 日曜日
//55%⇒80%//日産の44kwh充電器で10分間。25%充電したのですが、以前は1%で2kmは走れましたが、今では1.5kmです。これも冬になると1.2km程度まで劣化するはず。冷暖房付けるともっと走れない。夏場では1.3km 冬場では1.1km程度でしょう。それでも二年は付き合うことに決めました。

実は、この10分でどれだけ充電できるのかという実験が、結構好きであります。

ちなみに10月からは、この10分充電が20回付いた契約で税別4500円/月
それ以降は10分300円の課金。注意すべきは10分1秒では20分分課金される。

今後は、残量が30%を切ったら20分充電かな。残りは自宅で充電。


le 29 samedi 土曜日
//23%⇒58%//本日は、多治見へ行って、いったん帰宅。それから瀬戸へ再び。電池の残量も23%になり、10分間充電したら58%まで回復。さらに10分充電したら80%に。10月から充電が、10分単位の課金制。100%に近づくにつれ充電能力を押さえますので、こういう実験が必要になるのです。


le 28 vendredi 金曜日
//ゆっくり休みます//今晩は帰宅後陶芸をしません。明日は多治見瀬戸のコースで、家での陶芸はするかしないか。 2か月くらい前の、憑りつかれたような陶芸熱は、左肩が戒めてくれました。

安倍さん辞めますね。長期政権であったことは高く評価できます。何かにぶつかって内閣総辞職でチャラにすることを何度も繰り返してきた日本の政治的弊害。この安定感は多くの非難を消して余り得る評価であると思います。


le 27 jeudi 木曜日
//車検格安//電気自動車は構造が簡単なので車検費用が安い。ビックリしました。それとガソリン車では良く感じた、車検上がりの快適な走りもない。つまり購入してから5年目ですが、そういう意味での劣化は存在しない。どこかの配管が詰まったり潤滑油が澱んだりとか、そういう弊害の余地が最初から存在しない。

では何が変わったかというと、バッテリーの劣化。それだけ。
同じ100%の充電でも、当初は200kmを超える数値も出していましたが、今では150kmを前後する程度です。

今後も劣化は避けられませんが、それ以外は購入時のママなので、これにどの段階で匙を投げるかになります。


le 26 mercredi 水曜日
//問題点二つ//そこの中華料理屋は美味しくて、よく昼に食べに行くのですが、問題が二つあり、ちっとも解決されません。水が汚い。コップを洗っているのか良く分からない。たまに微細な浮遊物が漂っている。次に、マスクもせず近づいてはべらべら喋る給仕のおばはん。

この二つの特徴を書き、三番目に、どこら辺の話かと書くと、すぐさま特定されるので、これ以上は控えますね。


le 25 mardi 火曜日
//日本語を喋る中国人と朝鮮人//日本語を流暢に喋る中国人と、朝鮮人・韓国人。最近分かったのですが、中国人は、滞在歴が長くどんなに流暢になっても、【○○アルヨ】みたいな、独特の発音リズムが抜けない。一方、韓国人は、流暢に喋れるレベルになると日本人と変わりがない。そこまでいかなくても、中国人の持つアルヨリズムみたいなものがない。

韓国人は、外国語を取得するのに秀でた能力があると何度か聞いたことがありますが、それは的を得ていると思います。韓国人の話す日本語は、日本語なのです。

上記のそれが、過ちであるとしたら、日本語と韓国語のルーツが比較的に似通っていて、アルヨリズムが存在しえない理由なのかもしれません。

北京語・広東語と朝鮮語に日本語。共に漢字文化圏ですが、発音は全く違う。イタリア語とフランス語、スペイン語のそれがかなり似通ったものがあるのとは対象的ですね。


le 24 lundi 月曜日
//蝉はいなくなった//盆が過ぎても暑いまま。季節が秋に進む気配というのなら日没の早さ。まあ、こればかりは不変不動ですからね。あとは蝉がいなくなったこと。耳をすませば庭から虫の声も聞こえます。

それにしても暑い暑い。雨は降らず暑さの貯金が日増しに増して日照時間が減少しても解決にはならない。


le 23 dimanche 日曜日
//ありがとうございます//豊明の農協に野菜を買いに行くのは週末の行事ですが、本日は、高原野菜が届くのでと母上に伝達して買い物コースを緑区の豆腐屋にする。

ありがとうございます!!! 名古屋は梅雨明け以来、日照り続きで夕立も降らず旱魃。毎日の水やりも、のどを潤す程度で里芋などは葉が焼けてしまいました。これを憂いていた母上なので、今日の届き物には、何度も丁重に礼を伝えなさいと僕に言う。
  
    いつも新鮮なお野菜、ありがとうございます。母娘伏して御礼申し上げます。

明日から5日間はお仕事。帰宅後陶芸も少しはできますように。


le 22 samedi 土曜日
//朝から夜まで//22:30まで。楽しい、実に楽しい。自宅にて籠って創作活動。明日も同じことですが、本当に楽しい。楽しいことが存在するのは有難いことです。これが仕事にでもなれば、それは天職なのでしょうね。

人と熱く語ることは憚られるご時世ですが、陶芸について焼き鳥を食べながら熱く語りたいものです。


le 21 vendredi 金曜日
//結局、働く//暑い一週間を労働者として過ごしました。今週は、月曜日と火曜日だけ帰宅後陶芸。今日はゴロリを選択して明日に賭けます。少しだけ粘土の整理もしましたが。

最近、夜には涼しい風が吹く。そして夕立のニュースも。季節は順調に秋に進みますが、夏の盛りが昔に比べて7度高い。40度と33度を夏の盛りとするならば、仮に7度下がって涼しい!!!!!と思っても、33度と26度。26度なら夏も終わると。


le 20 jeudi 木曜日
//伊賀上野//旧市街が残っていて良い町です。いつのことになるか、伊賀上野のビジネスホテルで地方都市で過ごす週末もしてみたいものです。それが個展での伊賀上野であるのなら、とても嬉しいことです。

あの街に住んだとしたら、それは大都市に遠いけれど、京都と大阪、名古屋には十分行けれる範囲。案外、住み心地は良いのだろうか。


le 19 mercredi 水曜日
//風邪もひけぬ//ただ、限界まで頑張って、結果的にコロナだと被害も甚大なので、少しの体調不良でも申し出なさいと述べたところ、、、とうとう出てきました。これがコロナかどうなのか。簡単にpcr検査も受けられないし、翌日、ケロリとしていれば良いのですが。

風邪はもちろん、花粉のくしゃみも憚り今に至るのですが、風邪の一つもなく一年息災というわけにもいかず。夏の疲れが出るころやインフルエンザの季節とか、それはもう、コロナと判別がつかず、恐怖感は迫りくるものがあるのでしょうね。


le 18 mardi 火曜日
//車検通します//更に二年間乗り、場合によっては一年だけプラスするかも。
つくづく、日産の胸三寸に踊らされるリーフですが、それは日産の心意気でユーザーが右往左往するだけで車には罪はありません。とても秀でた車だと思っています。買い替えを考えていましたが、コロナでサプライチェーンの混乱もあって不良品をつかまされる可能性もありそうだと思って車検を決意。

それと、、、

買い替えはルノーのカングーにしようかと思っていましたが、狙いのmtは生産中止で、そろそろ新型モデルとかの情報。その新型に間に合わなくて車検という意味合いもあります。

まあ、最たる理由は、さんなに大金払えないってところですが。


le 17 lundi 月曜日
//有休取るべきか//今週のどこかにとるべきか、来週以降にするか。それにしても、昨日の日記の紫外線・温熱消毒は効果覿面でした。

帰宅後陶芸は、蕎麦猪口。インスタではつぶやきましたが、長い陶芸歴で蕎麦猪口を作ったことがない。それはかなり出回る形なのですが、僕は見向きもしなかったことが摩訶不思議。オブジェ以外はいろいろと作ってきましたが、あの汎用的な蕎麦猪口を作っていなかったとは。。。

この摩訶不思議を分析すると、それは筒型を広げるだけの工程に我慢できなかったのだと思う。いつも自由意思で轆轤穂回すのですが、最後まで単調に引き上げるの所に創意工夫の余地がなくつまらないと思っていたのでしょう。途中でしぼめたり曲線をつけたりして、汲みだしや湯飲みにしないと造形の意味がないと思っていたに違いありません。

ところが、今回は単調な蕎麦猪口でも側面に飛び鉋を加飾するので、納得いくのです。機械ではない。創意工夫のある人間の作品だと。


le 16 dimanche 日曜日
//ご報告//工房を構えて二年と少し。僕の陶芸はケチである。手に、道具に付いた粘土もバケツで洗い、沈殿した皮脂や粘土は一つにまとめ、この前の長い梅雨時にいったん濾して葉っぱや虫の死骸などを除去しました。

これがどえらい臭いのですね。ヘドロのような。実際、表面と中の色は違って、中は嫌気性微生物の住処であり、黒くてヘドロ状。臭気は、昭和50年代の内海海岸。海に流れる背後の集落からの汚水の流れ。あれと同じでした。

さて、梅雨明けしてからというものの快晴続き。このヘドロ状の粘土を直射日光で乾燥させ、翌日は密封して温熱殺菌。これを数度繰り返し、最後は固まった粘土を粉状にして満遍なく紫外線消毒と翌日の温熱消毒。

これでもかと消毒行為を繰り返したので鼻を近づけても臭いません。これに水を加えて再び粘土に戻すのですが、この段階で臭いたつのかと危惧していましたが、なんとなんと全く無臭。そして良質な粘土に戻りました。

どうでしょう、3kgの粘土になりましたかね。気前良い人なら、その都度、洗い流すのでしょうが、僕は溜めに溜め再生して3kgの粘土として見事再利用いたしました。


と、ビックリするくらいのどケチ報告ですが、実は釉薬もこんな感じで、沈殿させては濾して、濃度を上げて再利用しています。この場合は、大まかな色ごとに再生させていますが。

つまり、殆ど捨てるものがないのです。


le 15 samedi 土曜日
//カリフォルニアの夏//中学の頃、カリフォルニアの夏は40度を超えるけれど湿度がないので日陰にいると案外過ごしやすいものだ、と聞いたことがあります。これと似たような暑さだと思うのですよ。昨日も今日も、たぶん明日も明後日も。

空は快晴。夏空というより、湿度のない快晴の空。


le 14 vendredi 金曜日
//湿度と温度//今年の夏も酷暑で太平洋高気圧とチベット高気圧の二階建てで40度の夏らしい。さて、僕の作業場ですがクーラーはありません。温度計と湿度計があるのですが、一つ発見しました。温度が上がると空気の体積は膨らみ、結果として湿度は低下する。大きく低下する。朝の湿度度と昼の湿度が違うのです。朝から晴れていて昼も晴れているのに。

よって気化熱の冷却は、周辺の湿度を上げますが、気温の上昇とともに下がっているので、多少上がっても、下げ幅を上回りません。これと扇風機で、結構、涼しく過ごせます。まあ、北側で直射日光が当たらない、これが最大要因でしょうが。


le 13 jeudi 木曜日
//強烈に//何度も書きますが、僕は保守的である。変わらない選択肢があるのなら、必ずそちらを選ぶ。防御的に、無性に、必然的に、必ずそうしていた。

ところが、終生、保守派でいられるはずもないのは心のどこかで分かっている。変わらざるを得ない日が来るのだ。変化を拒み続けた僕は、大きな変化に直面するだろう。それは負の選択でも嫌なことでもなく、溜めに溜め、さらに重ねるがごとく溜めに溜めた結果、一歩の歩幅が大きいのだろう。これは運命であり、良きことというか、その道が用意されていて、それを選ぶべきしかない。そう、他の選択肢は保守的な日々が一つづつ葬り去り、今や一つしか残っていない。それは迷わず進む道。


le 12 mercredi 水曜日
//休日前//今回の窯は、とても長い期間でした。五月の終わりごろには作り始めていて、それらが全て捌けたのが本日。今日は最後の窯出しでした。明日からは、また一から作り始めます。この間、左腕が強烈な四十肩。これも野菜とともに教えてくれた回復法に工夫を加えて、痛みの走る領域がかなり限定的になってきました。また、長い梅雨に、焼成も見合わせる時期があり、待ち時間を利用して、さらなる実験的な天目茶碗などを追加しました。これが素晴らしい出来栄えで、今後の方向性も見えてきました。もちろん、本日の窯出しも、それらですが、多くの失敗と共に多くの成功も取り出すことのできた、長い長い間のご報告。


le 11 mardi 火曜日
//休日明け//もし、週休三日で、三日目が水曜日と固定されていたら、全ての勤労日は休日明けか休日前。   長いお休みの人もいるのでしょうが、今日と明日は仕事になります。休日明けで、明日は休み前。


le 10 lundi 月曜日
//前半は//同じ陶芸でも、この三日は素焼に施釉して本焼きの繰り返し。今日も最終の窯詰をしましたが、水曜日、最後に焼き直し窯を設けるかは出来次第になります。後半の四日は作陶。どの土を選ぶか、何を作るか、これまた楽しい時間になります。


le 9 dimanche 日曜日
//待ち時間24時間//日曜日はマルマル待ち時間。窯出しは明日の午前中。瀬戸市に和菓子を買いに、そして帰りに愛知県陶磁美術館により展示を見る。それだけ。明日もまた窯出しに施釉だから、前半三連休の【何か】は瀬戸ぶらりだけになります。


le 8 samedi 土曜日
//定例買い物//母は食にうるさい。豆腐はココで、卵は彼方で、野菜も魚肉もスーパーではない。それに付き合っていたのが父上でしたが免許返上してから私の役目になりました。これに付き合うと3時間近く経過します。窯出しまでの待機時間に組み込んだので、そういう意味では時間の使い方が上手かったのですが、別に効率良く使っても陶芸以外にすることがない。

窯出しして、余熱残るうちに施釉済まして再度の点火。


le 7 vendredi 金曜日
//先週で良かった//観音霊水を汲んだのが先週で良かったです。とても遠出をできる雰囲気ではない。まあ、行くにしても僕は誰とも会わず、深夜か早朝に目的地に着く行程なので安全だと信じていますが。

特に何をするわけでもない。窯出しは明日の昼。今から出かけるわけでもない。


le 6 jeudi 木曜日
//大阪に行きたい//東洋陶磁美術館で天目茶碗の展示をしています。これを見に行きたいのですが、無理ですね。また感染拡大。

さて、今晩の施釉は天目茶碗。どんな焼き上がりになるのでしょうか。


le 5 mercredi 水曜日
//お盆は//週末は三連休。そして二日働き四連休。祖母の容態に異変がなければ、前半三日は施釉して本焼きの繰り返し。まあ、明日の晩に一回目の焼き入れますから土曜日の昼頃、窯出しになりますね。


le 4 mardi 火曜日
//行けれない//新型コロナは残酷です。もう数か月前から感染防止のために面会は禁止。これより先はどうなるのかは、さっぱり分かりませんが今回も須らく最善の形で進むべき道を進んでいたことに感謝するでしょう。

これが自然界の自然発生的なものなら諦めもつきますが、噂されていた武漢の研究所から漏れ事実を隠蔽し今に至るのが真実とするのなら、。。。 それは永遠に分からないかもしれないし、証明されるのかもしれません。


le 3 lundi 月曜日
//祖母//昼に容体急変の電話が入る。保守的な僕は今後のことを考えると、それは大海を目の前にした岬にいるような感覚になります。

何故、私が生まれ、このように育ち、今に至るのかは、それは今後の進むべき道のためなのかと思ったりもする。


le 2 dimanche 日曜日
//のんびりー//点火し窯出しまでの時間は心底のんびりできる。年間通して数日の貴重なお休み。ただ、出歩くには、この感染拡大。躊躇しまして籠っていました。


le 1er samedi 土曜日
//練馬ナンバー//追記ですが、昨日は同じリーフで全く同じ目的で、つまり観音霊水を汲みに来ていた練馬ナンバーのリーフ。あちらは2-300Lは汲んでいたでしょう。沈み込んでいました。

本日は午後から施釉して15時過ぎに点火。窯出しは月曜の帰宅後かな。

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