avril.2017


le 30 dimanche
//基本料金改定//消費税5%の時に買いだめした粘土券がとうとう底をつく。これより陶芸一日は、720+500+500の1720円でカウントします。720円は使用料。500円は粘土1kgの、そして最後の500円は、飲み食いの料金。一年52週で週に二日行くとしたら、104日。年間178880円。粗い計算ですが、これが僕の趣味のお値段。一年約18万円。

さて、旅行を趣味にする人にとって18万で、これを抑えることはできないでしょう。倍の36万でも厳しいかな。相場は3-4倍!??54万~~ってところでしょうか。これを6年続けているというわけ。

前はこれにプラスしてガソリン代が500円。×104で52000円。趣味における電気自動車の貢献は年額52000円というわけです。これは2年続けました。


le 29 samedi
//9540円也//国宝・曜変天目茶碗を見に行きました。大阪です。3580円で行けたところ9540円の出費になりましたが、これが前のウーマン号だと、+の2805円。
大阪はミナミの印象が強いのですが、中ノ島の公園整備のすばらしさは国内最高峰であると思う。


le 28 vendredi
//今晩は寝ることに//月曜と火曜は働きますが、まあ気分はGW 金曜の晩から出る時もありますが、とりあえず寝るとします。


le 27 jeudi
//どことなく寒い//温暖化のせいか、もう何年も4月に夏の気配を感じ恐怖を覚えたものですが、今年に限ってそれはない。長雨で日照不足からくる寒さと違って晴れているのに暑くない。これが本来の4月の気温なのでしょうが、今年の要因は太陽の黒点がなくなる、その活動の低下ではないかと。


le 26 mercredi
//新茶の季節に間に合わない//去年、行く先々で買った煎茶とか玉露。まだ2kgほど残っている。そして、新茶が出回れば、また言った先々で買うことわかっている。。。。


le 25 mardi
//雨の日があれば。//このあと釉薬が溜まっているし、雨だと失敗ばかりなので、連休中にそんな天気があるのなら、それこそ藤田美術館かな。たぶん、連休中も誰にも会わないはず。リア疎の王様よ。


le 24 lundi
//GW作戦会議//大阪の藤田美術館は決定事項ですが、それをいつ行くのか!?? いつものごとく、近江八幡まで車で行ったとして、帰りにどこかに寄れるのも連休の醍醐味。ただし、名古屋-大阪間はどこも混雑が予想されるので慎重の上にも慎重を。


le 23 dimanche
//今日も作陶//今日は冴えました!!!全くダメな時もあるのですが、本日は冴えました。

左は昨日作った香炉。残りは本日。施釉もしたよ。

転んで泣いて立ち止まってしまう子供。
転んでも、すぐにケロリとして歩き出す子供。
転ぶことがあまりにも多い。転ぶことに慣れてケロリとするのは生きる知恵。


le 22 samedi
//来週の今日はどこにいる!??//ちなみに今週は陶芸。前にも書いたけれど、GWは作陶7割、ぶらり2割、休息1割。確定しているのは、大阪の藤田美術館。これも陶芸関係なので7割の方でカウントしましょうかしら。。


le 21 vendredi
//塞ぎ込むなら怒れ// そちらの方が、まだその後の時間が建設的だと思う。それでも平和主義者は怒らず、その悲劇を一身に背負うわが身を嘆くだけが精一杯。時に、人生の幸せとは怒った先にあるのかもしれませんね。


le 20 jeudi
//期日前投票//ここ数年、どの選挙も期日前投票なので、本来の地元の投票所には足を踏み入れていません。それは僕の卒業した小学校なのですが、小学校に入る貴重な機会を失うことでもあります。懐かしさ故、足を踏み入れたとしても通報される世の中ですからね。


le 19 mercredi
//梅肉エキスの鎮静作用//ヒノキの花粉から気管支炎→肺炎みたいな感じで痰と咳が2週間ほど止まらない。もちろん薬は飲んでいません。そろそろ、梅肉エキスを霧状にして飲み込み患部を消炎していきましょう。


le 18 mardi
//罪の告白// 死刑囚が、まだ謎である殺人事件の告白をするなど、人は自らの死が近づいたと知ったとき、人生を振り返り、少しでも贖罪をしなければと強い衝動が湧くのだろうと思う。それは一般人にも言えて、老いて伏した時から、人生の喜びと、そして贖罪が脳裏を駆け巡るのだろうか!?たいていの人は、謝るほどの罪もないので喜びの反芻だけだと思うのですが、一部の人に、後悔の感情が湧くのかもしれません。しかし伏してから懺悔したとしても、もはや手遅れ。この手遅れの感覚を背負って息を引き取る時、地獄に行く人は地獄に行くのでしょうか。

僕は思うのだ。死の瞬間の感覚こそ、人生で最も意味のあることなのだと。感謝と喜びをもって息を引き取る時、きっと魂は、その延長の物語を進んでいくのだと。ところが怒りや苦しみを感じながらの死だと、死んでもなお、その世界は続くような気がするのです。

ところが、この理論の先で必ず躓くのは、災害死などの場合。皆が皆、苦しみの世界なのかと断定すれば、それはあまりに過酷だ。魂の先には、どんな死に方でも、きっと癒してくれる世界があると信じるのなら救われますが、それだと罪人も同じなのかと、また疑問。どうしても閻魔大王の篩が必要なのです。しかし、魂の旅路に閻魔大王が必ずいると設定するのも無理がある。何をしても無理があると承知するなら、やはり、その先は「無」なのか。

いやいや、それでは輪廻転生が説明できない。


le 17 lundi
//とうとう、、、//2日前のニュースですが、イタリアの最高齢女性がなくなり、これにより1800年代生まれの人が地球から消えてしまいました。昔は、それこそ長生きの方がなくなると、死亡欄に1800年代生まれの記載があり、あの当時から、いづれいなくなるのだと思っていましたが、その日がやってきました。これは僕にとって、かなり衝撃的なニュースです。明らかに時代が一つ変わりました。


le 16 dimanche
//多治見→瀬戸//月に一度の座禅コース。今回はモザイクタイルミュージアムと陶祖祭りにも顔を出しました。そういえば今年の4月は6月みたいなもので祝日が土曜日で消えている。それでも4/29-30の週末から始まるGWはどういう過ごし方をしようか!??
おそらく作陶7割のお出かけ2割、お休み1割って感じでしょうか。そのお出かけは毎度毎度の斜面集落探訪で車中泊をする程度。総費用は3万もかからないと思うのだ。


le 15 samedi
//似たのも作ったよ//釉薬は失敗しましたが、形のバランスは下の香炉は秀でている。今日も作りましたが縦に長くダメだアレは。美術学校も出ていないので専門知識は全くありませんが僕が思う美の形とは、ラインと接する別のラインの角度と長さ。その美しき様。それは隣り合うラインとの共同作業で初めて見せる美で、一つだけ執心しラインを決めても美しくはない。例えば香炉の脚。足だけ独立して美しいものを作り張り合わせたとしても、それは醜くなってしまう可能性の方が大きい。



le 14 vendredi
//マルハ温泉//金曜日の晩に片道2時間かけてマルハ温泉に行き、戻る。体力あるわと思うよ。
そういえば、こちらの飲み屋に行ったのは、去年の7月が最後のような。平日も飲みに行くなんて二つ気に一度程度。ドライブはガソリン代もかからず週末は陶芸の料金だけ。陶芸を始める以前は、週末の旅に斜面集落探訪と地方都市で過ごす夜。それでもお金の使い方を絞った方です。さらに、それより以前はシティーホテル一泊の旅ばかり。それら全てが、このHPの日記に書かれているのだから、そら恐ろし。


le 13 jeudi
//死因は肺炎//事故や災害に遭わなければ僕は肺炎で死ぬと思う。まもなく45歳になる。90まで生きて人生の折り返し。90までは生きたいのだが。


le 12 mercredi
//頭から離れないおばさん//先日も書きましたが、陶芸に某夫人が復活。彼女は年老いても生殖能力があるのか、女性に対して激しく攻撃的である。理由は男を取られそうになるから!?という動物的な感覚。多くの人が言われなき攻撃を受けたため今となっては敵だらけ。そんな彼女は、そもそも性格にも難あり。「ウーマン君、今日は何しに来たと思う!??邪魔しに来たの」とは以前聞かされた言葉。僕にとっては作陶は週末しかできないので、その時間は大切にしたいのですが、そのような類の言葉を聞くと一気に集中力が霧散し、以後、ダメになってしまうことは分かっている。

この週末、彼女は来るのだろうかと、嫌な想像をするのである。


le 11 mardi
//何につけても//老いを想像する。今、ヒノキの花粉で痰が絡み酷いのですが、これが僕が独居老人になったとき客痰能力も低下し気管支炎・肺炎に悪化し、そういうものが僕の死因になるのかと思ったりもする。老いを想像するのは毎日のことですが、そこに悲壮感はないけれど、全ては僕が受け止め確実に言えることは相談する相手もいない。服のボタンも留めにくても誰かが手伝うわけでもない。


le 10 lundi
//拍子抜け//金曜日の晩は報告書を自宅で仕上げて眼が冴え寝つきも悪くなる。それは今日の夕方に必要であったからだ。答えを言うと、勇み足でウーマンの負け。


le 9 dimanche
//喉がイガイガ//ヒノキの花粉。 さて、某国の動向がきな臭い。もしミサイルが飛来したり、国内の工作員が浄水場に細菌を投入したりとか、そんな一報が入ったら、まず、風呂に水をためること。水道管の水はとりあえず安心ですから。

来週再来週には、もっときな臭くなるのかしら!??


le 8 samedi
//瀬戸からの多治見//二時間だけ施釉して、そのあと多治見による。買うものは、いつも陶器とは違うもの。それでも、多治見のお祭りの雰囲気は好きです。そうそう、4/15-16の週末は陶祖祭り。


le 7 vendredi
//週末は多治見陶器祭//天気悪そうですが、行くなら土曜日でしょう。今週の平日の夜は、またまた過ごし方が下手だった。どうしようもなく下手で嫌気がさす。


le 6 jeudi
//家で仕事//ちょっと久しぶり!! キーボード打ちまくると頭冴えるから嫌なんですよ。夜は早く寝るに限る。良い子のおやすみタイム。


le 5 mercredi
//先々の先//その前に考えるべきこともあろうものですが、僕は毎日、両親が他界した後の自分の姿を考える。それは悲嘆に暮れるものではないのですがバラ色でもない。では、なぜ考えるかというと、必ず自分は到達するからである。思い描いても生涯旅することの出来なかった外国の港町。そうではなく、必ず自分は到達するのだ。その時の自分の姿。生活の維持や会話の内容。


le 4 mardi
//よい子のおやすみタイム//ネットでも聞けますよ。愛知県瀬戸市のコミュニティーfm、ラジオサンキュー。月から木が20時、金は21時から始まる良い子の皆さん向けの童話の朗読。これがまた、なんとも100点満点な時間なのです。是非ともお聞きあれ。


le 3 lundi
//4月に//3連休はないよ。今年が試練の年と言われる理由です。祝日が土曜日になること、年に4回。


le 2 dimanche
//凄味//鬼気迫るもの。デカいとか、弾けているとか型破りとか、そういう安直な凄味ではなく、伝統的であったり正統の域であったり、美しく磨かれている、その磨きが尋常ではなく凄さを感じる。そういう型の中にある凄さは、けっして狭い世界ではなく広大無辺である。


le 1er samedi
//あの方はいない//お世話になった指導員さんの顔が4月には、やはりなかった。6年と1か月ほど前、僕は一人で愛知県陶磁資料館の作陶館に顔を出した。もともと一人で過ごす週末でしたが、その過ごし方が抑えていても散在の傾向で、何とかしなければ、ドライブに頼らない生き方を探さねばと、少し前から思案して意を決して飛び込んだ。初めての陶芸。その説明をしてくれたのが彼女だった。その日以来、魂の何かが目覚め、斜面集落も地方都市も優先順位は一気に下がり作陶三昧。どんなに傾倒しても時間が足りないというはやる気持ちは4年ほど続いたと思う。今、落ち着いて作陶できますが、それでも圧倒的な優先項目。まあ、昔に比べて自由が利かなくなったというのもありますが、そういうモヤモヤを一切排す作陶の魅力に、僕は救われてもいます。
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