février.2011



le 28 lundi
//ど瀬戸// ブランデーを飲みながら、下手なデッサンで壺の絵を描き、
思い浮かべるのは、瀬戸に特化した地方都市で過ごす週末。

土曜の朝、家を出て陶磁資料館で6時間作陶した後に、深川神社近くのホテル(地の利抜群。お値段いささか高め)に陣取り、仮眠を楽しんだのちに市内を徘徊。酔いどころの目星を付ける。夜は夜で、当たりかハズレかどっちに転ぶかお楽しみ。


歳をとりまして、例えば僕らは高齢者マンションや有料老人ホームに救いを求める人も多いでしょう。  正直言いまして、瀬戸という町は、特に旧市街ですが、老いてから始める新しい人生にふさわしい舞台だと思ってもいます。  
町のコンパクトさ、地の利の良さ、自然、文化、趣き。。。
旧市街の小さくても良いので古い家を買いまして、
火鉢などを楽しみ、生活を楽しめれたらと。


働いてから15年ほど経過すると思うのですが、
過ぎてしまえば何事もあっという間。

定年なんてあっという間にやってくるし、足腰の自由が利かなくなるなんてのも
あっという間にやってきます。

どういうシーンで息を引き取るのか見当もつきませんが、
それでも、あっというまに過ぎてしまった日々だと、
これは今から確信をもって言えるのです。

そう、過ぎるというのは許すとか忘れるとか受け入れる。
心にサラサラ、さらりとしているから、過ぎてしまった日々は私に優しい。


le 27 dimanche
//火がつきました// 本日も四時間、陶磁資料館に行ったわけですが、
集中力のない僕が四時間をあっという間に感じてしまうのは、
たぶん、どうにもならない原始的なレベルで、粘土コネコネが好きなのでしょう。

あああああああああ。
次の週末が待ち遠しい。2-4-6時間と作陶室にいることができますが、
次回は最初から6時間の料金を払いましょう。

昨日が初回で、だから本日が二回目。
今日は、上手そうな人がどのようにして作り上げているのか、
技を目で盗め!!ではありませんが、チラチラと参考にさせていただきました。


年間週末の9割以上を一人で過ごす自分としては、
一人で皆が黙々と熱中している空間って好きなのです。
それが苦手な分野でもなく、粘土コネコネですからね。


作るって不思議ですね。
この後、陶磁資料館の本館で諸々の展示を見たのですが、
今までの見方とは全く視点が違う。
もし腕があるのなら、これに挑戦したいって。

月曜からは、何に挑戦しようかと、あれこれ思案することでしょう。


le 26 samedi
//では、また明日!!// あははははは。
本日、愛知県陶磁資料館に行ってまいりました。ハマりましたよ。
実に楽しいひと時。4時間も熱中。

ただ、熱中したとしても、僕は完成を急ぎ過ぎてその稚拙な出来栄えに
あとで苦笑する始末。。。

もっと丁寧に、一つづつ丁寧に段階を踏まえて。
先を急ぎ過ぎる悪い癖、集中力のなさ。
座禅ではありませんが、陶芸で鍛えなおそうと思うので、明日もまた参戦です。


僕は週末のほとんどを一人で過ごします。
誰かと会うなんてのは、とても珍しいこと。
こういう孤独愛好者にとって、陶芸って、またとない楽しみであります。


le 25 vendredi
//あっと思った一言// 集中力。   ある方のmixi日記で、集中力云々とありました。
あああああ。。。。いいいいいい。。。。うううう。。。ええ。。ををををををををを。。。。。

つまり、僕は何かに挑戦しようとしても、注意力散漫で、集中力に自信があるかといえば
注意力の八方美人。散漫なのです。

土曜日は陶芸。集中することできるでしょうか???


le 24 jeudi
//諜報活動// 何をするにも事前の情報収集。
愛知県瀬戸市にはコミュニティーFMがあり、それは瀬戸を中心に尾張旭と長久手の住民に向け、いろいろと情報を発信。これがなかなか地元密着で仕事もしっかりやる放送局。

とくに瀬戸市は窯業の中心地で、何かのイベントがあれば中継をする熱の入れよう。
僕は緑区民なので、本来は聞こえませんが、
それでもアンテナ線を外に張り出し、どうにかこうにかノイズはあるものの
聞くに堪えうる環境を手にしました。
これは岐阜放送にも注ぐ情熱と同じで、この手の地域発信媒体のチェックは
後日の訪問で大変に有用であるのです。


週末は陶磁資料館でしょ。瀬戸の街の情報も調べておかないと。


そう、それと、家に籠る日でも、地方局を聞いていると
詳しい地元の話が出てきまして、やはり内にいても外を思わせる力が働いてきます。


le 23 mercredi
//いろんなタッチ// マナカ定期に変えまして、いろんな試みを。
つまりです、下らないと言えばそれまでですが、
どれだけ変形なタッチで反応するのか、その限界を一人確かめています。

表裏は関係ありませんでした。
立ててタッチすると反応しません。
半分乗せるだけでもダメです。
微妙にタッチせず上空を通過、これはokです。。。。。


le 22 mardi
//人生モグラ叩き論// これを会社で表明したら、若い女子とか深く感銘して受け入れる。
つまり、会社でも結婚生活でも人生というものは、こっちの問題を片づけたら、あっちに問題がバーっと顔を出す。  平穏な日々なんてのは生きている限りなかなか無縁なものだと。


冬も終わるというのに、今頃になって手が荒れ始めた。
たっぷりクリーム塗りまして、手袋して寝ましょうか。


le 21 lundi
//宣言//してしまったので、土曜日は陶芸の朝。   
そのあとはどうしましょうか。


仕事が終わって家に帰って食事して、pcに向かって風呂に入って、眠る時間になる。
新しい時間のために、さらに何かしようとしても、疲れから睡魔がくる。
pcを導入してからのことですが、本来やるべきことが家ではできない。

最たる時間ドロボーといえば、mixiであるのですが、これを断ち切る勇気が持てない。

心静かに本を読もうとする頃には、眠る頃。


le 20 dimanche
//陶芸// 本日は終日引き籠り。物忌です。
さてと、どこかで踏ん切りしなければ。陶芸です。
誰かが誘ってくれるのを待ったとしても、それは無理。
一人で果敢に飛び込んでいきましょう。 
地の利を生かすのなら、陶芸こそ名古屋のお洒落趣味でしょ。
場所も、ドライブに通じるところだし、そのまま南信州でも多治見方面でも
春を求めて陶芸とドライブ。



机周りを奇麗にしましたので、久しぶりに正しい姿勢での読書も楽しみました。


le 19 samedi
//都市生活者への憧れ// 本日はその第一弾。定期をマナカ定期に買い替えまして、10000円もチャージしてきました。ところがよ、これにはトリックがありまして、最低でも一月に2000円は使わないと、プレミアム(200円)が付きません。もちろん定期区外です。ユリカなら5000円で即600円分のプレミアムがついたというのに、何という詐欺商法。。。


そのまま名古屋都心部へ。コーヒーショップで読書なんぞ。。。

実はお恥ずかしいのですが、今年は芸術方面への探求を深めようかと。
絵画やクラシックなどサッパリわかりませんが、市民の展覧会とか見るのは
ほのぼのとしていて面白いし刺激的だし、それと生の音も聞くと脳が活性化します。
陶芸もしてみたいところ。

le 18 vendredi
//ブランデー//ってブドウというかワインが原料だったのですね。確かにウィスキーに比べて甘い味わいなので、言われてみれば納得ですが、色は全く同じです。


さてと不思議なのが米焼酎。
焼酎はあまり飲まないのですが、日本酒とどう味わいが違うのでしょうか。

le 17 jeudi
//小泉// 小泉路線とか僕は大嫌いなのですが、嫌いなりに彼の信ずるところに従って突き進んだのは良いと思っています。  正義は一つではないのだから、信じる道をすすめば良い。  ところが何ですか今の民主党は!!!!!

小泉路線に対する対局の正義もあったと思うのですが党内抗争ですよ。
小沢か管かといえば管サイドですが、
彼は鳩山とは違う口の軽さが今に災いしていると思います。

考えず、格好の良いことを言う。  

もし、参議院選挙で勝っていれば、変な言い方ですがやりたい放題もできるのです。
それを、選挙戦術としては最低の【正直さ】が出てしまい消費税発言。
責任とか格好の良さに酔ったのか、陶酔して自爆。
今となっては、何一つ前に進まない状況です。

四輪駆動車に例えれば、後輪を野党に明け渡したのです。
消費税増税は隠してでも四輪を確保するべきだったのに。

鳩山よりアホな首相は見ることもないと思っていたのですが
管さんも何もしない首相で去っていくのでしょうか。。。

民主-自民の大連立は憲法改正も手中に収めるので、
そういう意味での警戒感はありますが、
だからといって何もしない政治よりはるかにましです。
憲法議論にしても正義は一つではないのだから。


最も罪とするのは何もしないこと。


le 16 mercredi
//彼の皮膚// 帰りの地下鉄で驚いた。  
その彼は、20年落ちのお洒落はしているものの、見る皮膚の色はどす黒く、赤黒く。
肝機能がやられている、あの独特の皮膚の色。

案の定、右手にはカップ酒、左手にはリカーショップで買いこんだビニール袋。


一つ良い経験を積んだとするなら、大学の頃、
二度ほど「あいりん地区」を社会見学に行ったこと。
初回の衝撃は今でも鮮明で、交通量の多い大通りに腰掛けるのは女浮浪者。
マドリッドでも強烈な女浮浪者も見ましたし、
女としての商品価値もなくなった、その姿に足を止める好色もいない。


嫌なことがあっても働くことを放棄してはならないと、
大学生ながらに心に留めることができました。


le 15 mardi
//贅沢の極みはいつごろ???// 今の若者が、その恩恵に浴しているかと言えば、そうではない。もちろん戦後の焼け野原でもない。  日本人が先も明るく感じて、必要を上回る贅沢品を購入してなおかつモラルの崩壊も決定的ではなかった頃、それはいつでしょうか。

中曽根の時代から平成に入って10年ほどでしょうかね。
僕はそう思いますが、38年の人生ですから、高度成長の勢いというものは分かりません。

今の若者に同情も湧きます。
親の失業や所得の減少を、やはり子供に知らせるべく段階に陥ったり
その危機を乗り越えたとしても、今度は自身の就職先が限られていたり。

ハンバーガーを安く食べられる時代になりましたが、
安く出デザインの良い服も手にできますが、
10年前は想像もできなかった携帯も、手の届くところまで来ていますが、
全ては「安定」との引き換えだったのでしょうか????


円高で輸入産品が安くなり還元されるのならまだしも、
国内労働者を非正規に変えて、ハンバーガーが安くなるとしたら
やはり巡り巡って生活の安定を献上したうえでの味わいということでしょうか。


ソビエトが崩壊して、まるで世界は一つの経済学で動いているかのようです。
マルクス経済を今さらとは言いませんが、経済学の王道というものは
一つではないはずですし、やはり世界はそれぞれに信じる経済体制の枠で
競いあったり牽制し合ったりしている方が良かったのかな??と思ったりもします。

一つの経済体制では、より極端になるかどうかの差異化でしょ。


最近、良く分からないのです。
国債とか未来への投資と謳って借金をする。あらゆる国が。
数字には怨念が伴い、徳政令など出せれません。
返せ返せ、利子をつけて返せの大合唱。
未来に課した債務を帳消しにするには、
やはりどこかに敗戦国になってもらって、
現世の強欲を、その罪を背負ってもらうしかないのでしょうか。。。

ごく限られた枠で考えるなら
農民が豊かになるのは余剰農産物があって、
その分、来季の労働が軽減されると考える。
敗戦国の農民には余剰分の供出と、過酷な労働の継続。

うーーむ。   
だってよ、払えない借金をどこかに軟着陸させるためには、
今まで溜めこんだ富の供出は当たり前でしょ。
おまけに敗戦国は貧困を甘受して当然という道徳も働くわけだし。

ところが核兵器の存在で、そういうリセットが働かない。
膨らむ一方の借金は核兵器より恐ろしい大爆発を引き起こすと思うのです。


本来なら、原始的な農業で考えるなら凶作は避けられないものだし、
豊作と同じだけ凶作も存在する。  未来が貧しくなるのも当たり前と言えば当たり前ですが
その当たり前を、徹底して隠し、そのカンフル剤として国債を発行し、
貧しさ銀行は暴発寸前。
平和を希求するなら、
未来へのごまかしが通用しなくなった時点で
積年の隠し貧しさの恨みが表に出て大恐慌となるのでしょうか。

日本を考えるなら、他国に罪を背負わさないかぎり、日本発の恐慌は発生すると思う。
我が国の借金に見合う利権を敗戦国に認めさせない限りは。


le 14 lundi
//あれだけ旨いモノを食べると// 彦根から会津、新潟の旅。あれだけ旨いものを食べると、一つ弊害を挙げるとしたら次に続く食事処がなかなか見つからない。。。

地に足のついた食事処。地のモノを供する店と言うのは口中に土の香りが広がります。
大地の養分と旬を身にした川魚なり山肉なり。

さてと本気でダイエットを考えるべきですが、
例えば一週間毎晩会社から歩いて帰るとか何かしなければと思うのです。





心はふさぎこんでも、何か食べると少しは元気になるものです。不思議と。


le 13 dimanche
//川売が花粉か// 今年は寒い冬でしたが、今月も終わるころ、そろそろ川売の梅の花も見ごろになるはずです。 もちろんマスクしてですがね。

長い旅行から帰ってきたばかりというのに、もう出歩くことを考えています。しかし、同時に春季生活防衛闘争をいつからスタートするかも虎視眈眈と。

年に何度か期限を区切って努めて支出を抑制する生活のスタイルをここ数年設けています。これはこれで薬に頼らず風邪を治す感覚で案外楽しいのです。金をかけず贅沢をする模索は、この土地に何が植えられるか家庭菜園の楽しみにも通じているようで。

さて、今年は花粉が多いでしょ。この間に春季生活防衛闘争を設ける予定ですが、冬季と違って少し緩めにするのは、斜面集落の季節の移ろいと川売の梅の花。これは逃してはならないので、どうでしょう、快晴ではない週末は防衛闘争を実施しようかと思うのです。


le 12 samedi
//都市的余暇には弱い私たち// 今回の会津と新潟の旅。集まる面々の核は、mixiコミュのプレイガールがそれであります。   僕たちはマイノリティーですが、大同団結することもなく、つまり、週末、都市的な余暇とはほとんど無縁な面々。

たとえ大都会に住んでいたとしても、心は週末の雪の多さや緑や花の移ろい。

僕はと言うと南信州の斜面集落か、夫人首都圏の地方都市。これに特化しています。
別な方は、常に新しき場所を追い求めるスタイルであったり、
八重山諸島には年に何度かは行くという人。唸る温泉を行き倒す方々。

こういう組み合わせがありまして、楽しい一年が過ごせれるのだと
皆様との出会いに感謝。

彦根から始まった長い旅も終わりました。どうもありがとうごさざいます。


le 11 vendredi
//会津// 初めての東北。福島は会津。mixiには旅行日記を書きました。
いづれ特別頁も作らなければと思います。  

今回は後部座席でグースカ眠りながら移動させてもらいましたが、
彦根から会津。長距離ドライブをご一緒すると、
最近、ガソリン高でドライブを控えていた自分が悔しくなるものです。

揺られまどろむとき、ウーマン号も可愛がらなきゃと思うのです。
2002年七月に買ったけれど、そう、六月生まれの僕ですが、
確か30のお祝いに購入したもの。
買い換えの意思は全くないので、どうでしょう、20年くらいは乗りたいのです。
その頃にはまた別な趣きを発する車になっていると思うのですよね。


le 10 jeudi
//仕事終わって//電車に乗って、彦根で飲む。
地のモノを提供する秀逸な居酒屋。  贅沢な夜を過ごして福島行の車を待つ。







写真の刺身は、なんとブラックバス。外来魚で駆除の対象ですが
美味しく食べることもできるのです。  思うのですよ、ひと手間かければ
獲れたては全てに美味しいと。

何と脂身の豊かな弾力も楽しい白身魚でしょうか!!!

地元産の食材で一通り酔えるなんて、なかなかありませんよ。



le 9 mercredi
//早く寝る寝る運動// 最近、とても早く寝ます。21-22時。。。頑張って20時に寝るときにはとても幸せに包まれます。もちろん、すぐには眠れませんが、早く寝る、それこそ部屋の中の非日常。毎日は日常の時間配分で動くというのに、早くベッドに入ると、平日なのになにかしら特別なものを感じます。 

早く寝るのが日常になってしまったら、また少し何か違うことをすればよいのですが、
今のところ特別感を抱いて寝るので、了とする範囲内です。


le 8 mardi
//飯を食う// 少し考え方を変えて、米飯をたくさん食べようかと。
例えば旅館の朝食は、それはいかに米飯をたくさん食べさせるかの副食がいくつかの膳。
日本人は、基本的に米飯で腹を満たすのが、やはり体質的にあっているのかと、そう思うのです。 その米飯が雑穀飯であるなら最高なのですが。今や雑穀は米の何十倍もする高価な穀物になってしまいました。。。


le 7 lundi
//20年も30年も昔の出来事// 会社で、昔、イジメられた事ある??と何かの拍子で会話に出た時、その相手方の瞳は明らかに変わるのです。二例目。

もう20年も30年も昔の出来事なのに、それを思い出したとたん、やはり憎しみとか憤りとか記憶の表層に出てくるのでしょう。  徳のある人は、笑って済ませる話になるのかもしれませんが、凡人にとっては、ただただ記憶の奥にしまっておく、そういう終末処理しかできないのだと、これは自分も含めて、そうであるのかと実感した出来事。


le 6 dimanche
//愛//
      


本日は、多治見をじっくり見て回る。
有名な教会に行ったのですよ。礼拝堂の中にも入れました。
壇上、正面。神父さまが訓戒される机の前面に、堂々と書かれた文字は、


これを見た時、正直、涙が出てきました。
愛を渇望し、愛を恐れ、愛を疎ましく思い、愛を曲解し、愛を不得手に思い、
人の愛を詮索し、自身の愛を掴めていなく、、、、

ただ一文字、愛。愛をどうしろこうしろと言うのではなく、ただ一文字、愛。

教会では、ブドウ園で取れたブドウからワインも作っています。
つまり多治見のワインです。三千盛とともに赤白一本づつ、多治見のお酒です。

瀬戸に入ると雨が降り出してきたので、別に車だから関係ないと言えばそれまでですが、予定繰り上げて帰宅しました。


クリスチャンではありませんが、誰でも自由に入れる礼拝堂。
心静かにパイプオルガンを聞きまして、曲解している愛が解ければと思うのです。


le 5 samedi
//寝てばかり//終日、寝てばかり。  やはり昨日の一件は心モヤモヤさせるのです。
考えても仕方ないことだし、一日寝ていました。

とうとう横になっても目だけは冴えるので、携帯で二チャンをみる。
引き籠りやニートの掲示板をみるに、今の僕と変わらないと。。。  寝てばかり。


le 4 vendredi
//嘘は良くないし// 例えば、人生最大の買い物、「家」 これを買う時、もし相手方に明瞭な虚偽があり、それを包み隠して販売したとしたら、判明したとき裁判沙汰になりますよね。

そういうことなのです。

ただ、これは僕の心の内なので、周りはいつまでたっても心を塞いでいると思っているに違いありません。  つまり、全て了解のうえで合意するとしたなら、もちろんありがたい話ですが、そういう全幅の愛という出会いが全くありませんので、いやはや、時が過ぎていくだけです。


le 3 jeudi
//真剣に食べることを考える// 毎度のことですが、ラマダンをすると食についてアレコレ考え感覚も鋭敏になる。毎年、グルメになるのはたまにするラマダンで味覚を研ぎ澄ましているからだろうか。   

粗食明け、これが怖い。選択肢があり過ぎる。しかし選ぶのは限られるので、ついつい美味しいモノを食べるのだが、禁が解けた時、台所にあるのが江戸時代の食材だとしたら、たぶん、それを腹いっぱい食べるでしょう。

実は、粗食をたくさん食べてみたい。
それは天龍村史を読んだときの衝撃が今も残っているのでしょうが、
今の世の中、粗食はなかなかありつけれない珍なるご馳走。

見渡しても粗食しか選べれない、そういう環境。
雑穀飯を高く盛って、漬物と味噌汁で、もう何杯も食べるのでしょう。
それ以外の選択肢が無い食の環境。
現代の粗食は、目に入る飽食情報との戦いなので、
実は苦労の世代なのかもしれませんね。


le 2 mercredi
//デブにやさしいNHK// 大相撲で八百長ですよ。それが執り行われているとは、国民的に薄い認識もあって、やはりという感じですが表に出た以上、相当の制裁が無ければと思う。
まずはNHKの全面撤退はしかるべきだと思うのです。  今までもNHKは相撲協会に甘いのですが八百長を放映する責任などありませんので、NHKアーカイブスでも再放送してくれればと思います。   八百長試合の相撲なんてのは、プロレス興行と同じですよ。財団法人剥奪です。   会社でもそうですが、デブって自分と身内に甘いのよね。


le 1er mardi
//マダム・ラマダン二日目// 昨日の苦しさはありません。穏やかです。
ただ、気力というか、夕食の時間が無いので、全てが前倒しで時間が有り余るというか早く眠りたい。いや、寝るというのは語弊でベッドでのんびりしたい。それが自動的に眠ることになるのですが。

//正しい自宅湯治// その時間配分は、毒沢に通じる。つまり土曜の15時までは、どこかに出歩き、15時以降は自宅湯治。  朝から15時まで。問題は、この間にどれだけ旅先の食材や地酒を調達するかです。  以前は津島でした。モロコの押しずしは、まさに土地のモノ。

次の週末、自宅湯治をするのなら、地元の食材と地酒を調達できる街、
つまり半田に行かねばと思ったり。  常滑でも良いかな。







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