今更シリーズ @
2005年2月6日(日)にした
年中行事・冬の知多半島を愛でるドライブ

(今更のupは2006年6月27日
日記に、こんなことを記していました。

//年中行事//  毎年、冬の快晴の週末には、
一人知多半島をドライブします。   
それは大学時代に素敵な想い出があるからです。   
大学の頃、それは冬。  
そのときも当てもなくドライブしていました。  
寒いだけで人が敬遠する冬の海。   
しかし、美しさは、夏以上だと思いました。   
人の少ない海岸に、空は青く波は規律正しく打ち寄せる。  
冬だけあって西の海は、そうそうに黄色く染まるけれど、
振り返ればまだまだ青さが一際濃い快晴の空もあって。  
 こんなに素晴らしい景色なのに、
海岸は人も閑散としているのです。   
 そして、カーステレオからは
「細川俊之のワールド・オブ・エレガンス」     

僕がする年中行事は、その頃録音した、
「細川俊之のワールド・オブ・エレガンス」を聴いての、
ドライブなんです。


常滑市の海岸沿いの小高い丘にある「小脇公園」
雪を頂いた御在所山を背景に四日市の臨海工業地帯
そして開港直前のセントレア

この日の北風の猛烈なことは今でも記憶に残っています。
都市化の波は南下の一途ですが、
まだ昔ながらの情緒が残る海辺の細い道。

←左を拡大した写真です。
今となっては
波の音に飛行機の音も混じるのでしょう。

野間灯台
冬の空の青さは大好きです。
昼過ぎからのドライブは
色彩に極少量の夕暮れの要素があります

知多半島も南部に行くと
「大カーブ」とよばれる屈折した道に何度か出会います。
地図にはない、○○の大カーブで
地元民は場所を言い表すそうです。

知多半島に来たら、マルハ温泉梅の湯
強塩泉だけはあり驚きの濃さ
遠く、三重県の神島が見えます。

西を見れば、冬の早い夕暮れ
ところが真上や東を見てみると冬の濃い青空
好きな季節の好きな時間帯

影も長いです

ここは知多半島の先端。師崎。
向こうの山は渥美半島の伊良湖です。


冬の晴れた日には、年に一度は訪れる愛知県知多半島。
北風の強い冬の晴れた日
閑散とした海岸線。愛でるには最も適した季節です。