乗鞍高原の白濁した硫黄泉を堪能したあとは一路高度を下げて松本市内へ。
以前の松本レポートにも書きましたが、この街の、いやいや長野県全体のスタンドには共産主義が蔓延しています。
つまり、全く競争しない。どこも価格は全くの同じでハイオク129円。
これが山を一つ越えた群馬県にはいれば123円まで一気に下落。
ちなみに僕らのお気に入りの日進のshellスタンドはハイオク117円。
さて、ガソリン価格の能書きはこれまでにして
松本ではチラッと見えた国宝松本城。思いのほかミニサイズでした。

このあとは、ちょっとしたお買い物と、山辺ワイナリーにて夕食を戴く。
そして県道67号線の悪路を暗夜になる以前に登り詰めビーナスラインへと合流。


本日二度目の温泉は白樺湖畔のすずらんの湯。
ナトリウム・カルシウム−硫酸塩・塩化物泉なる濃茶の濁湯。
硫酸と称するだけあって、岩組みの露天風呂の、湯に接した部分は、そうでないところに比べて
岩が溶かされてハッキリとした段差になっています。こういう酸性の強い温泉は
皮膚を溶かして再生させる効能があり、水虫の方とか皮膚病の人には効果も大みたい。


フルフラットのルノー号
今回の旅は、近所のルノー氏のルノー号でドライブしました。
さてさてさて、彼の車の素晴らしいところは、フルフラットの寝台車にも変身するのです。
もちろん、このためにルノー氏は膨大な労力と知恵を費やしました。そう手作りなんです。
しかし、いたって快適でルノー氏の技巧的趣向が見事に現れたプロ顔負けの完璧な仕上がり。

そんなルノー号の夜の寝台車。隣にはイケメソのルノー君。
もう、ハラハラドキドキなんですが、翌日はもっとハラドキの興奮の連続。
僕が興奮するその何かって???
それは、、