お気楽、乗鞍
2005年10月12日、日帰りで乗鞍の山頂まで行きました。
乗鞍高原は何度か訪れたことがあります。
ここは岐阜県よりの長野ですが、長野県でも有数の美しいエリア。
名古屋圏と東京圏の観光客が混ざり合う特徴的な観光地。

山頂まではバスのみの運行。もともと乗鞍は戦時中、
軍が航空機の性能を計るための高所研究所。
軍隊を動員して車も走行できる道路を作ったのです。
って、ことで日本で最も高所の飛行場があったらしい。
紅葉前線とは良く言ったもので、紅葉の見ごろの標高がありました。
皆さん、思い思いのバス停で乗り降りされて秋を楽しんでいます。

槍ヶ岳のような山頂が6畳ほどの山でなく、乗鞍も御嶽も複数の火山の集合体。
例えるなら3000mの台地です。岐阜から長野から多くの観光客が山頂に。
ただ10月といえども風がピューピュー寒かったです。
下山してからは白濁の温泉でノンビリ。
ただ、ノンビリもここまで日帰りで乗鞍となると帰りは結構ウーマン特急。