秘湯・濁河温泉と御嶽山・開田高原    2002年7月28日
    平均燃費12.1km   走行距離379km  平均時速48km/h   総運転時間7h58m
               (中央道・春日井〜中津川     東名・名神・小牧〜名古屋)
//早朝出発// 何故か夜中の3時ごろ目を覚ます。深い眠りの後という事もあり、小旅行の虫が動き出す。
今日はどこ行こうかと地図を開け、濁河温泉を選択した
なんか不良やね。出発は午前4時40分。
//黒ヒゲ危機一髪// という、おもちゃ知っていますか??。
樽の中の海賊にナイフを刺し、当たりが悪いと海賊が飛び出す、
あのおもちゃ。 
さてさて今回の旅のもう一つの目的はETCが正常に動くかという、
試験走行という意味合いもあったんです。
それこそ、初めては黒ヒゲではないけれどハラハラドキドキ。
ゲートが開かなかったら車、パーですからね。     
//意外にも// スピード狂だった。
中央道120〜135km/hを行ったり来り。いかんね。
木曽路は朝靄の中でした。コレがまた似合う景色。
快走道路。
途中、寝覚ノ床に行こうかと思ったんだけれど、通りすぎてしまった。
なにせ快適道路なんですよ。
どうやら僕は目的地に相当近づくまでは休憩も取らないみたい。
じっさい、車を止めて背伸びをしたのは開田高原ですからね。

このあと、時間も合ったので脇道に入り地蔵峠の展望台まで行ってみた。
ガスがかかっていなければ御岳の雄姿が見えるらしい。
地蔵峠を後にして、濁河温泉に行く。9時からなんですが相当に時間がある。
よって行きはノンビリ景色の良いところに車を止めたり小休止の連続。

ひときはデカイ御嶽山。今度は登ろう!(昔に一度はあるけれど。

ガスがかかっていて見にくいけれど、奥にある薄暗いのが御嶽山。
濁河温泉は秘境だった。夜なんか絶対に行けない。
恐ろしく細く急勾配で急カーブの連続。
エンジンブレーキを使わないと恐ろしい事になりますね。
幸いディプトロニクATだったのでフルに使わせてもらいました。
日本一の高所(1800m)の温泉街。ひなびてますよ〜〜
//アブ温泉// 8:30には到着。少しノンビリして入りました。とにかくガイドブックには一言の言及もなかったのだけれどアブがブンブン。
露天風呂の各所にはハエ叩きまで置いてある始末。温泉で汗を流しているのか、襲撃するアブを迎撃するため、裸の格闘で汗を流しているのか今一つ。
とにかく秘境でしたね。行きは長野ルート。帰りは岐阜ルートなんだけれど、そう簡単には行けれません。夜なんか絶対に。道は細く急勾配・急カーブ。
エンジンブレーキもそうだけれど、カーブの手前ではクラクション鳴らしていましたね。それでも対向車は相当のスピードで来る。命知らずというか。
こんなところでトラブルが起きたら、熊にでも襲われるんじゃない。。。
とにかく高所であり、
石鹸とかシャンプーは使いたくなかった。ただ浸かるだけでした。
//午前中に岐路// 濁河温泉を後にして国道41号まで、ひたすらカーブが連続の林道を行く。50`位あったとおもう。とにかく御岳はデカク、
裾野も広大なので何を取ってもスケールが大きくビックラこいてしまった。
途中の展望台では、イケメン・ライダー集団と出会い写真を撮りましたがね。旅のスタイルはそれぞれあるね。

とにかく林道を降りるまでは気が抜けなかった。よって写真がないのね、この間。

道路は快適。川はきれい。道の駅で食べた飛騨ラーメンは金返せって感じ。やっぱドライブは空腹で行ったほうが安全だね。
胃袋が消化に回ると血液が胃に集中して眠たくなるよ。   これ以降は何処にも寄らず、ひたすら名古屋へ。(この時点で、まだ11:30
//何処まで行っても岐阜県は// 長野県も同じなんですが、
山ばっかりですね。
こんなに下ったのに、まだ前方にはデカイ山が構えていたりとね。
ただ、この間、延々の下り坂。燃費を上げて、
そのまま名古屋までキープしましたよ。
国道41号も快走路でしたね。それは東名小牧インターまで同様でした。
それから先は名古屋都心部の混雑が予想され僕は都市高速より東名高速を利用して迂回しました。
で、今回も「黒ヒゲ危機一髪」 無事にゲートが開きました。威力絶大ですね。名古屋インターからは環状2号線を利用し実家まで。
帰宅時刻が2:40という余裕でした。やっぱ日曜の行楽は行きも帰りも早めが原則ですね。

次回からの旅は、誰かを同伴しなくては?????