プレイガールの大型オフ会
2008年2/9−10−11
紀伊半島南東部をじっくり旅

季節季節に執り行うプレイガールのオフ会も、もう何年目でしょうか。
2008年最初のオフ会は、大型企画。
TARO先生主催の南紀-東紀州の旅。

伊勢以南は名古屋人でも遠く思うのに、今回もまた東京から何人も参加してくれて嬉しい限り。
そんな旅の集合場所は、伊勢神宮内宮の別宮でもある滝原宮。

土曜日。大寒波の到来。
今回幸いしたと思うのは、旅の選定場所。
仮に、この場所以外だとしたら、集合時刻も吹っ飛び、全てが困難を極めたことでしょう。
名古屋でたっぷり雪が積もった、あの週末のことです。

滝原宮でも激しく雪が舞う。
42号線を南に進めど雪は舞う。
こりゃ、初めてのオートソックスになるのかしら?
と、思いましたが国道が海沿いに来て状況も変わりました。
海流と共に温かい風が送られる海岸線沿いは、寒波到来といえども「温暖」で、雨。

途中、食事と熊野古道をプチ散策。

とにかく初日は南下に時間がかかり、それ以外にしたことと言えば資料館での見学以外は食材の調達。

さて、お楽しみはここから。
本日のお宿は、立派過ぎるコテージ。
ここは、鉱山鉄道が観光用に走っていたり、温泉もあったりと素敵な場所。
鉱山鉄道だけあって、ほとんどトンネルの中ですが、小さな車両とガダゴト揺れる様は
まるで明治初期、新橋-横浜間に初めて鉄道が開通し、時の皇后陛下が巡幸される錯覚、大興奮。
コテージには囲炉裏があって、買ってきた食材を炭火で炙る。
特に皆が一応に絶賛したのがTARO先生が仕入れてきた松阪牛。
名古屋の高級といわれる焼肉店で、例えば一万円のコースだと、この手の肉は出てきますがカルビにして写真の肉片が1.5個程度。
それがカルビもロースも食べきれないほどに用意してくれるありがたさ。
聞けば、お値段も名古屋で買うより破格であり、地産池消の凄みを舌と財布で実感。

この夜は各自がそれぞれの役割を果たし、松阪牛以外にも美味しいお料理が迅速に出され、
作る楽しみと、まるで饗応されるかのような楽しみが混在し、会話も弾むひと時を送ることができました。