令和2年2月 février.2020


le 29 samedi 土曜日
//この日なのは//本日は陶芸記念日。9年目の入り口に達しました。と、書きますが、本日は4年に一度の2/29。  僕が陶芸記念日に定めているのは二月の最終土曜日なのです。今から9年前の二月の最終土曜日に愛知県陶磁美術館に寄り脳内に新しい回路が拓き、依頼、陶芸のことばかり。この衝撃は、その直後に来る東日本大震災の言い知れる恐怖をかなり軽減させてくれました。

今でも思うのは、自分の上達の速度に全く持って不思議なものを感じるのです。それはあの大津波で流されただろう陶芸家の志を受け継いだかのような、いやいや前世に陶芸家がいてその思いがようやく。それか何名かの陶芸家の思いが僕の人生で一つになるのか、全く持って不思議で、飽き性の私が未だに最初の頃のときめきを維持している。夢中が9年も続いていて衰える気配のない心持には感謝感謝の言葉しか見当たりません。

春になったら、一度、飯田に宿を取りましょう。手を合わせてお礼を申し上げるお地蔵さまがいるのです。


le 28 vendredi 金曜日
//楽しい楽しい金曜日//と、言っても何をするわけでもなく明日が休みと言うお気楽さ。
連日、武漢肺炎の事を書いていますが、この恐怖は日に日に迫りくるし無頓着ではいられないと。本日、ドラッグストアに寄りましたが噂通りでトイレットペーパーがない。そして気になるのは他にも商品の補充が滞っているような棚がチラホラ。歯磨き粉は、この先、品薄になるのかもと思いまして買いました。商品を構成する何かが中国頼りなのでしょうね。


le 27 jeudi 木曜日
//買い替えは延期//ルノーでも買おうかと考えていましたが、2-3年先にしようと思います。武漢肺炎でサプライチェーンが乱れ品質が元に戻ったりするのは数年先になると思うからです。今買ったとしても、騒ぎが収まって発注したとしても不具合の確率は高そうだと。それなら不満はありますがリーフを乗り続けている方が、まだ安心かなと。


le 26 mercredi 水曜日
//未だに//地下鉄とかでマスクしていない人がいる。2割くらいかな。
昔は武漢辺りがおかしい。中国の都市がいくつか閉鎖された。中国人が入国している。厄介な客船が横浜に。日本でも患者が。感染経路不明の患者が。北海道で、日本各地で。。。。死者が。。。

冷静に考えて、峠がどの高さかは分かりませんが、峠を越したとはとても言えません。まだまだ峠の入り口。 つまり程度の差はあれ中国の後追いは確実なのですが、果たして日本の防疫体制は十分なのだろうか。中国に並ぶ程度の感染爆発とかも視野に入れるべきなのか。


le 25 mardi 火曜日
//常に思おう!!//来週の今頃は!?来月の今頃は!??  そして思うのだが、オリンピックに拘って肺炎は収束せず、その開催も認められない本末転倒に陥りそうで。せめて日本から一年再送りしたいと言うべきだと思うのだが。


le 24 lundi 月曜日
//飛び鉋//三連休の最終日。本日も籠って作陶。こういう過ごし方が奨励されるのだから恐ろしい時代です。マスクは相変わらず品薄ですが食料品が枯渇するとかではなく、ただ籠っていれば良いだけですが、果たして世界はこの先どうなるのだろうか。20年近くhp日記を書いていますが、戦争前夜とは言いすぎですが先の見えない恐怖に怯えるのは東日本大震災とその後の原発事故以来です。

本日の作陶としては、飛び鉋が楽しくて楽しくて。一人ニヤニヤ。


le 23 dimanche 日曜日
//一つの戦争ではなかろうか//とうとう祖母の施設も面会謝絶。当分続くらしい。もはやどうやって過ごしているのかは祈るしか方法がない。

太平洋戦争に至る道程で、家にいる老人や障碍者に対する扱いが、その優先度も下がり皆が勤労奉仕や動員、食うための行動に出る。今や、その動きに似ているような。皆が皆、感染の防止に努めて行動が制約される。


le 22 samedi 土曜日
//振出しに戻って//結局、好きなことに邁進するべき。上達したかは賞賛と嫌悪の声があってこそで、(まあ嫌悪に声はないかもしれませんが、、、露骨な無反応という反応) 相互の反応があってこそのパンチ力。
精進精進、精進に精進を重ねても精進。


le 21 vendredi 金曜日
//迎合する空疎より、充実した孤独を//月曜日からブツブツ書いてこの言葉に到達します。美醜は迎合するものではなく自分で判断したいものですね。流されて美醜の判断を委ねるのなら、そんな流れからは脱却するべきである。それで一人なら素晴らしいことではないか。その一人は、一つの世界から新しい世界への結節点。永遠の孤独の淵であるわけがない。

最も戒めるべきは、迎合する空疎。


le 20 jeudi 木曜日
//まもなく//二月の最終土曜日は陶芸記念日。次に来たら9年目になります。毎年、この時期は陶芸に関してあれこれ書きますが、今年は美醜の精神論かな。

何かしら技量が上達すれば、それはまた一つ嫌われるのかもしれない。さらに個が磨かれるということは、それ自体気に入らない人も出てくるものである。もし、僕がもっと上達したいと思うのなら、それは賞賛と同時に嫌悪の存在に気が付いてこそ、はじめて一つ階段が登れたのだと思う。激しく嫌悪されるのは、激しく否定したいのだ。階段を一つ登った結果だと、一つの証明として認識すべきでよい。


le 19 mercredi 水曜日
//醜く嫌う人と美しく嫌う人//まあ、これが書きたくてここまで。これはイジメの構図に似ているのかも。人に好き嫌いはあっても良いし、当然。好みの自由は尊重されるべき。そういう自由の領域で好き・嫌いを選ぶ行為は美しいし、それで否定されたとしても、それは尊重されるべき美しい否定。自由で素直に考えて、受け入れられない。これは愛すべき否定者。愛すべき嫌悪。嫌悪されるから好きになるとも言いたい。良く見た上で嫌われることは、有り難いとも思う
問題は、雰囲気に流されて美醜の判断を任せる人。人にとって、美や醜、好きや嫌い、甘い辛いを自由で素直に自分で判断できないものは、なぜ存在するのだろうとさえ思う。まさにイジメの構図だと思うのだけれど、理由もなく嫌うという行為は最も軽蔑したい。その行為に嫌悪もすれば、そういう人間性に何の可能性も見いだせない。


le 18 mardi 火曜日
//嫌悪とは//気に入らない。何が気に入らないかは問題ではなく、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。どちらかというと嫉妬という言葉が似ているような。嫉妬とは賞賛を受け入れられず、それを罵倒して得る精神的充足。素直に賞賛できない。何かしらの何かを認めるのだが、そもそも、その人に、その何かがあること自体が気に入らない


le 17 lundi 月曜日
//表現者とは//万人に受け入れられるとしたら、それは記憶の薄い、あってもなくてもの存在なのだろう。嫌われることを恐れたなら、それは一つの答えを得たとしても、到達できない世界は必ずある。どちらを選択するかだが、好きなことに没頭するということは、表現に迎合の要素がないとき、それは表現の造形の満足に近しい精神的立ち位置ではあるが、必ず嫌悪する人が出てくる。


le 16 dimanche 日曜日
//窯出しの時間を待つのみ//昨日の13時に第二回目の本焼きを実施し、窯の密度が少ないので順調に冷えています。本日中に最上段は取り出しができそう。

雨の降る日曜日。久しぶりに掃除して新聞を読んで、こんな過ごし方ができるのも本焼きの待ち時間と重なる場合のみ。休養に徹することができ、それはそれで満足。


le 15 samedi 土曜日
//常滑にて//朝に窯出しした器から良いものを二点持参して、夜に常滑。友人の個展会場へ。彼は絵描きさんですが絵に限らず独特の感性を持っていて、それを見るのも楽しみだけれど、頑張って生き、そして表現する一連の活動に何か学べればとも思ったからです。

会うのは8年くらいブランクがあるかな。ただsnsでその存在は身近なので、現代の再開って時を超越してくれます。

良い時間を過ごせれました。僕より14歳も年下ですが、僕の14年前は陶芸もしていません。彼の行動力や折々の決断力は応援したいし憧れです。


le 14 vendredi 金曜日
//金曜日は楽しい//久しぶりに帰宅時に居酒屋へ。こんな時期ですが、今行かないと当分行けなくなるような。。。 もちろん帰宅後に梅肉エキスの水蒸気で肺を満たす。

そうそう、森川健康堂のプロポリス飴は買いだめし常時持参。ピリリとするプロポリスの飴はうがいできる環境にない時、緊急用に舐めます。のどのイガイガは即座に消滅。

それとプロポリスのクリームを綿棒に付けて鼻の中に塗っています。ワセリンを鼻の中に塗り花粉をキャッチして不活性化する英国のアイデアを拝借。プロポリスの成分がウィルスを滅菌してくれると思っています。もちろんマスクも。マスクは使用後にアルコールスプレーでモミモミして、後日に使用する使いまわし。



le 13 jeudi 木曜日
//僕は肺が弱い//風邪は民間療法で治すのを実は楽しく思っているウーマン。まずは初期症状を見逃さないこと。この段階で、十分な睡眠と温熱療法・大量の発汗と適切な栄養補給を実施すれば大抵は治る。だが、確かにそれでも治らない時がある。それは一様に初期の段階を見過ごしていた時。この場合も上述の対策を大胆に実施するだけですが、時に症状が肺に行き肺炎みたいな感覚が。これは本当に厄介ですが、それも次に示す対策でその都度治しました。

梅肉エキスを少量の水に溶いて筒型のコップに入れる。
蓋をして電子レンジで沸騰させる。
この蒸気を吸うのだが、吸う前に肺の空気を吐き切る。
そして蓋を外し梅肉エキスの水蒸気を肺一杯に含み、しばらくそのまま。
この間、胸を大きく広げるストレッチ。

これを何度か繰り返す。

これを日に何度か実施し、数日繰り返して僕は治しました。


自分としては、肺や気管支の炎症に効くと思っていますので、色を変えて書きますね。



le 12 mercredi 水曜日
//とりあえず中国批判は本日まで!?//最後に言わせてほしいのは、武漢肺炎は確実に世界に広がっていて、どうやら防御は無理であると。そうなると水際ではなく、如何にして撃退したとか治療したとか民間の工夫が有効だったかの情報を公開してほしいのですが、いかんせん、武漢肺炎の正体を解明するための日米始め世界の申し出を拒否している。 この災禍は中国の真摯な情報公開があって初めて知恵の出しあいも有効になると思うのですが。囁かれている生物兵器説とかの根拠は、この隠蔽体質に依拠するのだろう。

そういう僕は風邪は民間療法の域で治してばかり。明日からは文句でも批判でもなく知恵を書かなくては。


le 11 mardi 火曜日
//本日締め切り//年末からコツコツ作り続けて本日で締め切り。今日は豆皿をたくさん。作り次第、天日乾燥でなんとか間に合わせ。明日の夜ね素焼きに回します。

陶芸はどの段階を取っても楽しい。素焼後は施釉。今回はまず、実験本焼きを最初にします。丁寧に作ったので、丁寧な本焼き。今までは勢いの施釉で、もう何が何だか漠然とした記憶しか残っていなくて。


le 10 lundi 月曜日
//なんて幸せなことか//明日は休み。月曜日なのに金曜日みたいな感覚です。三連休よりも、こちらの方がありがたかったりして。普段はあまりしない帰宅後陶芸もしましたよ。明日もするし4連続。


le 9 dimanche 日曜日
//先週の日曜と同じ//つまり一月の旅行に行った週末以外は全て作陶三昧。本当に好きなのですよ。その他諸々のお誘いになかなか即答しないのは、こういう訳。それが詰まらないのではなく陶芸に勝らないのです。   今年に入ってからの消費活動は、一月の旅行。それ以外は平日のお昼ご飯とコーヒー代。そしてドラッグストアでプロポリス飴や美容クリームなど。

これから日に日に肺炎のニュースが深刻さを帯び繁華街が観光地が閑散としているニュースが流れ続けるのでしょうが、僕は全く変わらず作業場で陶芸に専念。籠っていると世の浮き沈みに関係がなくて。


le 8 samedi 土曜日
//先週の土曜日と同じ//違うというと夜の10時過ぎまで作陶していたことかな。どうでしょう、明日の陶芸は確定で月曜日の帰宅後陶芸と火曜日もするのかな。ただ12日は素焼きしたいから月曜日に薄手の小ぶりをいくつか作って強制乾燥。これで12日素焼き13日に第一回目の本焼きに行きたいところですが。


le 7 vendredi 金曜日
//明日にかける//帰宅後陶芸は、その気力が一線を越えませんでした。早く寝て早く起きるとします。


le 6 jeudi 木曜日
//今日は早く寝る寝る運動//週末のための体力温存のため。ああ、南信州新聞が溜まり続けている。何とかせねば。


le 5 mercredi 水曜日
//峠は越えた//今週も明日明後日のみ。次の終末も陶芸。もう燃えてきましたよ。そうそう、2/15-16の旅行は変更の流れ。まあ今は何かと自粛が妥当かと思うけれど、こりゃ今年は経済悪くなるね。頼みの綱の東京オリンピックも延期が肝要かと思うのだけれど、もはや五輪の精神とかではなく経済のカンフル剤としか見ていないような。中止は反動も大きいけれど延期で経済効果を先に延ばす方が良いかと思うけれど、中国減速に覆いかぶさるような決定はしたくないのでしょう。


le 4 mardi 火曜日
//プロポリスのど飴//これは効きます! 地下鉄の中で、喉がイガイガしているもののうがいできる環境にもなくて、この飴をなめました。一発でイガイガが消えた。ドラッグストアの食品コーナーで食品として扱われている濃い緑の袋の飴。これも買いだめなくては。そうそう、武漢肺炎のニュースを聞いとき、早速マスクを二箱買ったのは良かった。今では売っていないですもの。


le 3 lundi 月曜日
//まな板用//除菌スプレーを買いだめています。まな板ようなので最も安心できるし、これを門扉の脇に置いて帰宅後手を消毒。大切なマスクも一日で捨てるのではなくスプレーを噴霧して翌日も。


le 2 dimanche 日曜日
//完璧//今日も陶芸。一歩も出ず。二日とも敷地外に出ませんでした。一円も使っていないのもポイント。武漢肺炎が日に日に拡大しているので、こういう過ごし方は奨励されるべきでしょう!!


le 1er samedi 土曜日
//一歩も出なかったよ//朝から晩まで陶芸。これも土曜日の様式美になっていますが、ラジコプレミアムで8時から信州はsbcラジオの武田徹のつれづれ散歩道を聴きながらする作陶。11時からは信州のプロスポーツを紹介するスポラジを聴きながら。お昼食べて、生活笑百科をみて午後の作陶。午後はyoutubeで陶芸が美術系の番組を流し続ける。要はいつまで続けるかが毎回違う点。今日は夕食まで。

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