juillet.2017


le 31 lundi
//充実の月曜日//歯医者でクリーニング。そして髪の毛バッサリ。帰宅後の時間の使い方が圧倒的に下手な僕にとって、実に素晴しい月曜となりました。


le 30 dimanche
//次の土曜日//大量に焼きあがるでしょう。写真は、この週末の作陶。今日は調子良かった。
無性にしたいのは、美術本を読んで、陶芸のデザインをあれこれ書いてみたり。ですが、その時間はなかなか取れない。南信州新聞も気を抜けばたまる一方だし。

//内田橋//高架橋です。もう15年ほど前の事でしょう。中央分離帯に歩くおじさんが一人。ビックリしました。しかし彼は花束を持っており、ここで息子が死んだのだと、その光景は今でも鮮やかです。それ以来、内田橋を通る時は必ず、ここで亡くなった多くの人に心の中で祈るのですが、去年あたりから、その文言を変えています。亡くなった霊への祈りから、遺族に再び笑顔を!と、こんな感じで通り過ぎるのです。不思議なことに、前の文言も今の文言もそうですが、ここを通る時に祈りますと、必ず全身に電流が流れるようなゾクゾクした痺れを欠かすことなく覚えます。それは幽霊の類とか心霊写真とか恐ろしいことではなく、僕の小さな「通過儀礼」が届いている証左なのだと。

それにしても、今月は静かに過ごしました。基本は陶芸で、買い物と来たら陶芸関連の他は扇子に1.5万円ほど。それだけ。

来月も徹底して作陶する予定。八月の、その他かは常滑焼祭りに顔を出すくらい。


le 29 samedi
//なんて涼しい夜風かな//曇りにしては暑い日もあり、そういう意味では確実に温暖化なのでしょうが、本来、真夏の太陽が降り注ぐ七月も後半に、この天候は異常というほかない。

今日も明日も瀬戸ですが、今日は冴えない一日でした。


le 28 vendredi
//13kmのドライブ//帰宅して、徳重より南へ向かう道が豊明まで延伸したと聞き、確認のドライブをする。この開通により、豊明で最も不便な地域が地下鉄から3kmほどのエリアに組み込まれるのであり、開発が進むかも。


le 27 jeudi
//去年の7月、調べてみた//以前に比べて旅行に行けなくなった環境であると前に書きましたが、いやいや、7月は徹底して内向的。ちょっと去年と比較してみる。

三連休を利用して玉川温泉などの交通社夫妻の旅を楽しんでいる。行く直前、名駅の飲み屋に顔を出しているのですが、それ以来行っていないので1年間芸バーもいかず。それと諏訪へ長距離ドライブをして、岐路、友人と合流してご飯を食べていました。

今年はというと、その全てがなく、陶芸。おそらく、今週末も。


le 26 mercredi
//夜になって涼しい風//クーラーも扇風機もいらない。
最近、心のどこかで、身の回りの事象とか諸々が実に下らないと思うこと多々あり。これは今に限らず昔から湧き出てくる感覚で、下らないことに囲まれているのだと。ただし、下らないからと言って自暴自棄になるのではなく、執着に意味がないというか、「今」という儚さを思うのか、何かにおいて全ての物事が下らない。何をしても、何を成し遂げても、努力しても、行きつくところはみな下らない。給料をもらっても賞与をもらっても定年しても人生の黄昏においても、全てのものは拘るに値しない下らないものと思うのだろうと、、、、、なんででしょう。

だからと言って風呂にも入らず歯も磨かない生活はダメ。小奇麗にしたり美しいものを見たり美味しいものを食べても、全ては通り過ぎ去るもの程度だと諦観する下らなさ。

父が死に母が死に、とうとう一人になっても、もはや腰も曲がる齢。ですが、ようやく完全に自由になったという喜びも湧くのでしょうが、その先に何を思う人なのか、と考えるも思い描けない。絶望は無責任すぎて一人なのに意地を張るでしょう。でも、その先に何を思う人なのか。どこで生活する人なのか。コツコツと仏像を彫るのかもしれません。色鮮やかな油絵に没頭しているのかもしれません。


le 25 mardi
//人間ドッグ//健康と思っていましたが、とうとう悪い数値が顕在化してきた。再検査なんて初めての通知ですが、受けて立つしかないでしょう。
仮にですよ、ある日突然、癌が全身に転移しているとか言われたら、その先はどうなるのでしょうか!??    癌と聞けば最悪の病と日本人は考えがちですが、欧米では死期が読める良い病だそうです。それより彼らの恐怖は血管の破裂とか、そちらの病気。なるほどね。


le 24 lundi
//8/14以外//作戦会議です。僕の頭の中には
7/29-30 
8/5-6 
8/11-12-13-14-15-16
8/19-20
のお休みの内、休館日である8/14以外は全て作陶に没頭しようかと考えている。
そして、それ以降の週末に若干の気晴らしを取り入れ、また秋に頑張ろうかと。
全11回。支出金額は20.000円を切る見込み。驚くべきは昼食代金込ですよ!!!


le 23 dimanche
//痺れ//早朝座禅の日。今回も痺れがひどすぎる。もともと体が硬く、これを何とかせねば、いつまでも瞑想に辿り着けない。

作りたいものとしては、エレガントなコーヒー碗客 上等な香炉 輪花碗 倣・千鳥香炉 急須 
あと、陰刻かな。お盆に集中して作り、明けの週末は非陶芸にして、その次の週末は釉薬に特化。そんな工程を考えておりますが、どこまで没頭できるかな!??


le 22 samedi
//陰刻・陽刻の陰刻//表現の幅を広げるため、陰刻に挑戦。さて、どのような文様になって完成するのでしょうか!??

お盆は六連休ですが、そのうち5日を陶芸に特化させる予定。一日は休館のため止むを得ず。。。
全身全霊、道中に寄り道の気力もなければ、驚異の充足感で10.000円を切るという破格値に。作りたいものが、恐ろしく控えているので、またとない機会なのです。


le 21 vendredi
//マルハ温泉//一つ手前の駅で降り、車を引き揚げる。そのまま知多半島は先端のマルハ温泉に行きました。 行程の3割が産業道路で高速みたいなもの。それからは海岸沿いをゆっくり走り、片道2時間切る程度で到着。


le 20 jeudi
//日本人とは、、、//妙に大地震の起きない東海地方であるが、週に数回は、次の瞬間、大地震が来てもおかしくない、とか、ちょっとした物音の次に来るのが本震かもと身構えたり、大地震との接点を、今ではなかろうか!?と何かの拍子に連想する。それは僕が日本人たる宿命だからだろうか。

さて、本日は帰宅後シャワーを浴びて車をディーラーへ。2年目点検に預けました。至近に地下鉄の駅があり、それから栄でコーヒーを飲みブラブラ。新鮮な時間を過ごせましたが、緊急性もなく無意味な時間でもありまして、特段に充実した夜ではありませんでした。


le 19 mercredi
//残り二日//三連休明けは偉大です。4日の労働で週末。この週末は座禅も一日ありますが、両日とも作陶でしょうか。

遠出もしない、旅行もしない、山にも登らなければ飲みにも出ていない。では何しているのかというと、その全ては陶芸。

美や価値は、自分の人生とは関係のないところで生まれて、百貨店や美術館で遠巻きに見るものだと思っていましたが、その意志さえあれば、新しく生み出していくこと、美や価値の出現を意図することもできるのだから、6年と半年近い趣味は、ようやく陽の目を見始めたということでしょう。

不思議ですよ。ですが、これこそが人たる故だと思う。
動物的な生殖は、もはや僕にはないものでしたが、ひょっとして進化の先なのでしょうか!? 動物的ではなく人間的。美しいものを生み出すという、極めて人間的な行為。それに没頭するのですから。


le 18 mardi
//だから、止められんのよ!!//



le 17 lundi
//6700円//作陶三昧の三連休になりました。久美浜に行ったとしたら、あれこれ買って寄り道もして、相当な金額も消えたでしょうが、なんとなんと三連休の総支出額は6700円。
それでも作陶には充足感もありまして、なんら臆することもない過ごし方。
これは何度も何度も日記に書くことですが、
ともすれば生きるということは、人生とは、
何で心を満たすのか!? これに尽きると思うのです。
知恵のない人は、散在と引き換えに手短なもので欲を満たす。ですが、このような生き方は生命の炎より先に頓挫する。そのあとは生きての地獄だと思います。僕みたいな薄給の者には、知恵こそ最大の救い主だと思い、それに向けての思案は、たくさん書かせてもらいましたが、それも陶芸で落ち着くことができました。

つぎに、陶芸をして甚く感じ入ることは、富や美を作り出す行為の偉大さと不思議さ、神聖さ。全く大宇宙の神秘のようです。売りこそしませんが、そこそこ美しいものを作ることができるようになりました。しかし、その物体の少し過去を遡れば粘土の塊で、これが僕ではなく小学生にわたったら、同じ焼くにしても、賞賛は両親か祖父母の枠にとどまる。高名な陶芸家は、粘土を、同じ工程ではあるものの感性と技量により、焼成後、美と価値を付加し、そして富となって戻てくるのである。
同じことは、農業についても言える。
種子を耕した土地に植え、水やりや草刈りをし、秋には一つの種子が何倍にもなって頭を垂れる。石高の江戸時代、米は富でありました。極端な話、現代人がタイムマシンで過去の遡り農業指導したら、検地の石高以上に、圧倒的な財を産みだすのです。黄金の瓦屋根も不可能ではありません。


le 16 dimanche
//酷い日曜日//いや~~~作陶も、こうも調子悪くなるものかな。不調の原因は、一貫して作る秩序が確立されておらず、これしたい、あれしたい、と各々の衝動が抑えきれない。なので出来あがるものの不調和と来たら、それは酷いものでした。


le 15 samedi
//先週の衝動//良いものを見た後に、それを真似ようとしても意識と手先が一致しないので、不満足なままで作陶が終わる。そういうことは度々あるのだが、今日もそうでした。岐路、寄り道をして和菓子を買う。作陶と和菓子屋で終わる土曜日。


le 14 vendredi
//迷った末のマルハ温泉//帰宅後、京丹後市は久美浜までウーマン号を走らせようとしましたが、それは目的というよりも心の隙間を埋めるため。ちょっと程度が低いと判断し、この三連休は作陶に没頭することにする。ですが、本日は金曜日。回数券もありますし知多半島は南端のマルハ温泉まで車を走らせました。唯一の遠出になりそう。


le 13 jeudi
//ゴー//夜中、あれがゲリラ豪雨と思われる雨音が二度。ただし、5-10分程度で収まる。あれが1時間も二時間も続いていたら、土地の低いところから冠水するのだろうなと。。

今日は、湿度の高い時間帯もあれば今は涼しい夜風。


le 12 mercredi
//近くで雷が落ちた//そして、光ってはゴロゴロ。なのに雨は一滴も降らず。全く変な天気です。雷雨ではなく雷単体。
レーダーを見ると、少し離れたところではゲリラ豪雨。梅雨の雨ではないよ。夏の終わりの天気安定しない雨。
犬山城のしゃちほこは残念ですが、犯罪でもなんでもなく、自然現象なので、致し方ないと思えるのですが、まあ、これもしゃちほこの一部であるから程度の問題なのでしょう。


le 11 mardi
//馬鹿一代//好色一代男のように、馬鹿一代。彼女の憑りつかれたような動画は正常と狂気の境界を彷徨うさまを見ているような気がして大変に面白い。
同情を寄せる、動転していない、怒っている、悲しんでいる、様々な心模様を表情に何度も何度も瞬間的に切り替えているところの、真の心の別な箇所にも関心が湧く。


le 10 lundi
//少し日が短くなった//と、夕方に思った。本日も心静かに精神を統一する日。しばらく、この繰り返し。今から何年前だろう、僕が心底狼狽して祈りにすがったとき、それは断食して祈るくらいのものでしたが、そのあと見事に道が開けました。とにかく委ねる。それが大切。もちろん、正しい努力が前提ですがね。


le 9 dimanche
//美濃→土岐→多治見→瀬戸//美濃の町に寄ると、帰り道は自然とこのコース。美濃の町では扇子を買い、アレレ!?? 昨日も買ったのでは??と言われそうですが、こちらは香を焚きこませるための扇子。朝の9:30には買い物も済ませ、あとは土岐・多治見美術館巡り。なかなか良い時間でした。

さてと、心の底では地下水脈のようにソワソワするものを感じます。これは心を込めて祈る時間を設け、そのソワソワが鎮まるのを災いの先に感じ、もって災いを静めたとなすようにする大変に重要な祈りなのです。

なにかその、大きな災難らしきものを感じるのですが、無頓着に遭遇するまで何もしないのではなく、心静かに精神を統一させ須らく最善の形で解決したことを深く感じ入る祈りを事前にしなければならないのです。それら行為は昔からしていましたが、久々に強めのソワソワ、漠然とした不安を覚えて仕方ありません。

まずは自らを取り巻くすべて、つまり思いに浮かぶ事柄、人たちに祈りを捧げ平安と安寧を祈願する。そして、これでは!??と思う不安因子をつまびらかにし、これも祈り捧げて鎮める。


le 8 samedi
//名古屋扇子//西区の伝統産業に名古屋扇子がありまして、その老舗に二本買い求めました。なかなかの扇子で大満足。日常使いは出来ないグレード。
帰宅後3時間昼寝。途中、可愛いムクちゃんが二度、遊びにやってきた。


le 7 vendredi
//20時まで//は飲食も許されるので、特に水分はがボーっとのんだった。明日の人間ドッグ明けになにするかな!? 作陶は選択肢にないので、実は楽しみなのである。非日常。


le 6 jeudi
//週末は人間ドッグ//体重は70kg台を突破するでしょう。毎年、1kgは増えていますが、今年は2kg。どこかで痩せなくては。ベッドの横に体重計でも常設して、常に戒めとするかな。


le 5 mercredi
//台風過ぎました//夕方、ありえないトラブルでテンヤワンヤ。何とか一時避難を完了させたら、既に台風は過ぎていました。


le 4 mardi
//イヂワル追放!!//豊田真由子議員を見ていると、もはや専業主婦でしか生きる道はないかと思えるほど自身の可能性を閉ざしてしまった。それが、あの悪態なのですから弁護の余地なしです。彼女が、助け続けたり聞き続けたり笑い続けていたら、きっと次期総選挙でも当選しているでしょう。助けれる立場の人は助けてこそ自身の立場も助けられる。これは肝に銘じなくては。


le 3 lundi
//芸は芸に納まることなかれ//芸ではあっても、その能力や才能を広く一般社会において披露し批評されうる度量のある人は、本当に好きです。芸の中での品評会で満足するような芸には、全く関心が湧かない。才能や能力、立ちはだかる壁。それらは分母が広大無辺であるからこそ意味がありる。


le 2 dimanche
//作陶一日の不具合//これが悩ましい。作陶が一日だと、施釉ある場合、本当に集中力に欠けてしまう。


le 1er samedi
//ふとしたことで//お洒落ノートpcでも買おうと、陶芸休んで売り場を散策するにまで至りましたが、結局、お洒落が為に買うのかと!!と内心の蔑みが聞こえ、急遽、長距離ドライブに変更。掛川まで行ったよ。偉大な国道23号バイパス。一部区間が未開通ですが、ここが完成すると名古屋市緑区から静岡県浜松市まで一般道なのに信号がないという、そしてサービスエリアのように道の駅が三か所もあり、なんと!!なんと!!素晴しい道路になるのであろうかと、今から本当に待ち遠しい訳です。
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