平成30年6月 juin.2018


le 30 samedi 土曜日
//ありがとう。丸栄百貨店// その都市圏に、地場の百貨店をいくつ抱えられるかが、都市の実力だと思っています。丸栄百貨店の消滅は、名古屋という都市圏は実在したとしても東京資本とますます連携した有り様に没した街ということか。

本日は朝の五時から作陶して正午前には終わりシャワーを浴びてから丸栄。アレもしてコレもする魔法をかけた時間展開は自宅工房故のことでしょう。


le 29 vendrerdi 金曜日
//宵待草//待てど暮らせど、来ぬ人を 宵待草のやるせなさ。
唄の初めにこのきめ台詞。


le 28 jeudi 木曜日
//丸栄//丸栄に行って参りました。百貨店の閉店セールは必ず行くのですが、ナゴヤエキマツザカヤも松坂屋岡崎店も豊橋丸栄も、、、、あれから暫く悲しいお買い物はありませんでしたが、とうとう丸栄百貨店も30日でおしまいです。大学の頃、実習で話したおばあさんとの会話に、当時の栄の賑わいがありまして、十一屋の華やかなことよと聞きましたが、十一屋から数えて403年の歴史に幕が下ります。丸栄は広小路沿いの緑の大理石の柱の豪華さが大好きだったのですが、とても残念です。いろいろ買いまして、最終日にはもう一度、丸栄ファッションで決めてお買い物。


le 27 mercredi 水曜日
//夏便秘にご注意を//夏と便秘の因果を知ったのは3年ほど前。夏になり発汗で腸内に回る水分が枯渇し便秘となる。そうと知ったので、夏は努めて水分補給に精を出しています。


le 26 mardi 火曜日
//青磁//青磁釉を買い忘れている。これを買うのに、これだけというのも何なんで、半磁土と磁器土とカオリンに追加の酸化銅くらいは買いたいのですが、それを注文するのに二の足を踏んでいる。何に抵抗しているのか自分でもわからない。


le 25 lundi 月曜日
//46になっても//いつも通りの月曜日。今日から5日の労働ですが、この日記を書くのが仕事終わってのことなので、あと四日。

さてさて、本当に陶芸が好きなのだと実感。仕事終わって2時間ほど作陶。これを平日に4-5日実践するだけで相当な進み具合だと思います。前は、落ち着いたら陶磁美術館もたまには顔を出そうかと思っていましたが、そういう気が全く芽生えない。


le 24 dimanche 日曜日
//平日も作らねば//今日は朝から作陶で一歩も出歩くことなく支出はゼロ円!!!!! ただし、一個しか出来上がらなかったので、明日からの平日も夜に少しづつ増やしていこうかと思います。

早く第三回目の素焼きがしたくてしょうがないのです。


le 23 samedi 土曜日
//輝く!!第46回・世界ウーマン節//朝、5時前には目が覚めたものの、作陶する気が起こらず、掛川までお茶を買いに行きました。戻って寝る。男の色気の最たる頃は36歳だと思っているのですが、あれから10年が経過したということです。


le 22 vendredi 金曜日
//本来あるべき姿//出禁を食らう前、この週末は陶芸に没頭し、2500円しか使っていないだの、とか、充足しているのに倹約の極みだと何度も書いていました。それから、これら倹約の効果を一瞬で吹き飛ばす支出があり今に至る。これより、陶芸に没頭する週末は、材料などは購入済みなので【電気代】を除外すると、ゼロ円になります。いかにして、このような週末を増やすかが重要になりそうです。


le 21 jeudi 木曜日
//減速気味//既に素焼きを二回分。これは二回の本焼きで少し残るくらいで、三回目の作品が待機状態なのですが、このためだけに焼成するのはもったいない。よって、素焼きに回す作品を作らなければならないのですが、これが減速気味。ちょっと手の込んだ作品を作ってしまったというわけです。


le 20 mercredi 水曜日
//最後の支払い//200vの引き込み工事の請求書がようやく来まして、本日、支払いを済ませました。これによって、2月の末に準出禁勧告を受けてから工房の設置と完成、そして支払いと一連の流れが全て終了しました。陶芸関係で買うとしたら、霧吹きに数万円と、あとは釉薬を一種類、カオリンを一つ、その程度かな。


le 19 mardi 火曜日
//プレミアム会員//大袈裟に書きましたが、ラジコのプレミアム会員になりました。僕には、どうしても聞きたいラジオ番組がありまして、とうとう金銭で解決したというわけ。
最近のNHKラジオはますます下賤で聞くに堪えない時間帯があります。ローカルの情報に厚い番組は僕にとって情緒的。その信州の決定版というのが、【武田徹のつれづれ散歩道】 陶芸をする前、毎週末のように南信州にドライブしていた時代がありました。その時、たまに耳にし心地良いと感じた番組が、コレ。飯田の大平宿で五平餅を食べたとき、茶屋のラジオから流れていて、心地良い番組だと思ったのが、コレ。
これを聞きながら陶芸をするということです。夢のようです。


le 18 lundi 月曜日
//マダム宝・マダム一級文物//また、宝が増えました。


上手く施釉すれば、粘土はきめが細かいので、数段に出来上がりが良い。


le 17 dimanche 日曜日
//初窯の窯出し//うむむむむむむむ。踊りだすほどの焼き上がりかなって思ったのですが、施釉を慌てた付けはありました。初窯は大いに反省する窯となりました。窯出しして、直ちに施釉して、そう丁寧に施釉して第二回本焼き。


le 16 samedi 土曜日
//慌ててしまう//施釉。先を急ぎたい気持ちが抑えられず、施釉が、全体的におろそか。上手く行くのだろうか!?? 不安だけれど、先を急ぎたい気持ちが。。。


le 15 vendredi 金曜日
//今日はお休み//明日は朝から施釉して第一回本焼きをしたいと思います。今日はなんか疲れました。おやすみんみん。


le 14 vendredi 木曜日
//引き続き//帰宅後、全日の素焼きが成功していまして窯出し。そして、只今、第二回目の焼成中。来週には本焼きが披露できたらと思う。


le 13 mercredi 水曜日
//初めての素焼き//素焼きでも空気が残っていたりすると爆発するらしいです。上手く焼けれるかしら?? 何せ焼くことに関しては初めてのことだらけで、王道なんて分からないのですが、全自動電気窯の性能に助けられているわけです。


le 12 mardi 火曜日
//まだ買い物が残っていた//釉薬をかき混ぜる棒は、一つに一本。これを共用すると、その都度洗って排水に厄介だし釉薬ももったいない。ところが見落としがありました。霧吹きです。値は張りますが、これも一つに一個用意したいと思います。


le 11 lundi 月曜日
//空焚きバンバン// 酸化被膜焼成をすると電熱線の持ちが格段に良くなる。そのためには本焼きの空焚きを4回しなくてはならない。早く素焼きをしたいのですが、なかなか先に進みません。


le 10 dimanche 日曜日
//治っている!!//真空管ラジオが一週間で壊れてしまい、今日は飯田に持ち込む予定でしたが、万が一もあろうかと試しに電源を入れたら治っていました。これも真空管ラジオの醍醐味ということでしょうか。


le 9 samedi 土曜日
//パーティーの夜//素敵なパーティーにお招きを受けました。今の僕には、これも陶芸関連ですが。 パトロンというような存在を見た。このような階層。お金持ちですが芸術に関心を寄せ財を惜しまない。今の日本においては、全く痩せ衰えているように思えてなりません。


le 8 vendredi 金曜日
//つづき//僕の生命観は、これは全く自分で考えて今に至るのですが、生まれた命は複数の魂(前世)を抱えつつ、我が一生の間で溶鉱炉のように溶解し一つにして、そして次の輪廻に持っていく。
つまり、そうでもしないと魂は鼠算のように増えつづけ輪廻の世界が維持できないと読んだからです。

本当に信じています。僕には複数の魂が宿っていて、これらは調和しつつ僕を支えてくれる存在。そして、多くの個性ある魂(前世)を生涯にわたって溶解し一つにして、僕は死ぬ。ですから、人の前世は複数見えるのですが、前世の前世は誰にも見ることはできない。

なのに、誕生して魂を高める間もなく虐待死する子供らの魂は全く説明することができません。それら複数の前世は、質の悪い殺人鬼や虐待する親であるというのか!?? 現世では鬼悪魔は虐待する両親であり、虐待死した子供は可哀そうで愛おしい存在というのに。このような非情が真実であるとするのなら、あの虐待親の来世は、この可哀そうな子供であるというのか!???? 報いという側面では理にかなっているのだが、あの子供らの魂は純粋無垢であることの説明がつかない。冷徹に突き放して見ろというのか。世代を超えた報いを今に見ているのだと。


le 7 jeudi 木曜日
//何で//何で、こんなに怒るような人生なのだろう。怒るためにだけに生まれてきたのだろうか!? 人の誕生には意味あると思っていましたが、虐待されて自己を表現することなく死んでしまう子供らを見ると、意味もなく生まれてくる人間は存在するのだと、痛烈に悲しいのですが、この空虚な命は、ほとんど無価値の扱いの命や誕生は冷徹にみれば存在する。

人は何かをするために生まれてきたのだと、よく聞きますが、それは嘘です。怒ってばかり。食事も与えられず死んでしまう子供ら。
全く期待されて誕生してきたとは到底思えない命。その子には罪はないけれど、全くないけれど、輪廻転生で言うと、どうして意味もない生命の誕生があり得てしまうのかと疑問に思う。


le 6 mercredi 水曜日 電気窯設置の日
//禅の食事//全く物音をたてずに会話も厳禁の静寂の中で食事をする。米の甘さも豊かに広がるのでしょう。会話なんかなくても、食材のおいしさを味わえる食事の方がはるかに贅沢。ましてや、食事中に審判員になるように仕向ける構図は、禅の食事の対極です。食事は流し込む。味わうなんて無理。それがドックフードでも腐敗していても気が付かないのです。それって点滴みたいなもので、㏈は相当なものですが空虚な時間です。


le 5 mardi 火曜日
//僕を構成するもの//今月46になりますが、50になっても60になっても両親が健在の限りは、その不仲を目の当たりにするのでしょう。仲が悪いというレベルではなく、激しい憎悪。相手方の存在が当人生の質の悪さだとお互いに思い込む。ところが田舎の家同士の結婚なので、離婚という考えはなく、一方が死ぬまで憎しみを持ち続け家の中では隠そうともしない。相手方がいかに非道かを子供に審判させる夫婦喧嘩は、今月46の僕ですが、未だに重いものがあります。兄は早々に両親の面倒は見ないと僕に打ち明け独立。結婚しない僕が、終生面倒を見るべき存在である構図に、どっぷりハマったわけですが、それは時に重々しい道のり。

そう、激しい憎悪を目の当たりすると、僕も落ち込むときがありまして、そうなると、毎日がこの繰り返しの中で成長した自分の時間が、いかに質の悪いものであったのかと思い起こしてしまうのです。

僕を構成するものに、両親の相互憎悪は決定的なものがあります。性交渉の相手は求めたいものがあっても、愛情の対象は探す気配もない。孤独好きというものは、まさにここに起因するのですが、46にもなると、それを卒業して何かを探そうなんておかしい話になるのです。

心に決意しているのは、墓参りはしない、墓の管理だけは兄に任せる。これだけを支えにしているようなものです。僕は無縁墓地を選びます。


le 4 lundi 月曜日
//そうそう、//真空管アンプはこれで二個目になりますが、これを機に鎮座ましましたオンキョーのデジタルアンプともさようなら。背面の配線地獄も撤去されきれいさっぱり。あのまま放置していたら火事の可能性もあったと思うほどの埃の山。アナ、恐ろしや。

サラウンドシステムも作動せず、今や僕のオーディオは、初代真空管アンプと二台目真空管アンプがあり、それぞれにスービーカーがあって、でも、CDのみ信号を両アンプに配信しているので四つのスピーカーを同時に鳴らすこともできます。ステレオではありますがサラウンドではありません。ただ、特製の違う二系統のスピーカーを同時に鳴らすと音も重厚感があって非常に宜しい。


le 3 dimanche 日曜日
//いよいよ//電気窯は完成とのことで、いよいよ搬入日を決めるのみ。あの頃、漠然と誕生日までには完成したいものだと思っていましたが、それは叶えられそうです。最近、特に先月は自分にとって変わり目のような感覚。具体的に何かとは言えませんが、一つ二つの感覚ではなく何か分厚いものとして動き始めたとの思い。じっとしていた自分、さようなら。


le 2 samedi 土曜日
//くらふてぃー杜の市//朝、その情報を知り信州は駒ケ根まで足を延ばす。器一個と真空管アンプと真空管ラジオを買いました。とっても素敵な土曜日。二月の末に出入り禁止になって、心残りは、ある御方にその挨拶をせずに去ったこと。彼女も志が高く、同志なのですが、心残りで今の今まで。出展されているので挨拶がてら駒ケ根まで。素敵な休日。


le 1er vendredi 金曜日
//今月です//電気窯が設営されたら、名実ともに【マダム焼初代窯元ワンダー★ウーマン】と称せれるのです。そして46歳にもなります。で、今日は金曜日です。仕事終わってマルハ温泉に行きました。100%充電したら205kmの表示。間もなく初回の車検ですが、未だ200kmを超える表示はありがたいものです。
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