平成30年10月 octobre.2018


le 31 mercredi 水曜日
//この不思議//恥ずかしいのですが、これは僕だけのことであり、そうはいっても長いHP日記に言及するのは、もう10回近いのではあるまいか!???
その始めは衝撃的で、それは小学校の頃、秋の足助。秋祭りか、その練習か、神社で山車を曳いていました。その光景を見たとき訳もなく涙を流しつづけ、それが説明できないので隠すのに必死でもありました。

この、お祭りを見て感極まり涙を流すという僕独特の心の回路・脳の回路は今でも健在で、録画してあった新日本風土記『郡上』を見ても同じこと。

そして何に涙するのかの核心は、人が協力して何かをする姿。これなのです。そして、それは僕がずっと避けてきたこと。僕は今でもそうですが一人で過ごししてばかりいる。これは心地良いのですが、どんなに心地良くても人との関わり共感は全くの収穫ゼロなので、あの「私」を捨てて山車を曳く姿などは、僕に全く無いものを見せつけるようであり、賞賛でも悔しさでもなく、ただ無私の熱情に涙せざるを得ないのです。


le 30 mardi 火曜日
//今日も早く寝ると//明日は水曜日。週の真ん中。これは早く寝る寝る運動時に痛感するのですが、あっという間に週末に突入する。起きて仕事して寝る。


le 29 lundi 月曜日
//花粉と言いたいのだけれど//喉の奥がイガイガする。何かの花粉なのかしら!?? 風邪だともっと違う症状がするはずだし。まあ、早く寝るだけのことはします。今週も早く寝る寝る運動。


le 28 dimanche 日曜日
//ねぶ茶//多治見で座禅して、それは8時に終わるので、まるで多治見市民が少し早く家を出る感覚で恵那や中津川まで足を延ばしました。全く高速を使う必要ありません。恵那では朝ごはんとして栗粉餅を四個食べ、それから中津川まで足を延ばす。藤村の夜明け前に出てくる舐茶が駅前で買えるとは知っていたので行ったのです。

さて、快晴の日曜日の恵那と中津川の駅前をぶらり歩きしたのですが、観光の拠点で、これからハイキングに出かける多くの人たちでにぎわっていました。多治見-土岐-瑞浪-恵那-中津川と僕はこれらを東農地方都市群と呼んでいますが食文化としては栗きんとんに五平餅と同域ですが、朝の駅前の姿は、あれは多治見ではありえない。山岳観光・中山間観光の拠点駅として機能しているのは恵那と中津川だけなのでしょう。

喉がイガイガする。今晩から体調に関しては非常態勢。熱い湯に発汗作用ある食材と十分な睡眠と。


le 27 samedi 土曜日
//6-21時まで//途中、食事や休憩もありますが、この時間、作陶に専念していました。明日は座禅で妻木クラフトにも寄りたいし作陶はまず無理だと思うので頑張りましたが、流石に疲れた。


le 26 vendredi 金曜日
//とうとう//今週の平日は一日も粘土に触っていない。あえて避けていました。理由は定かではありませんが。おそらく売れそうなものを考えているのでしょう。これが作りたいものと一致せず面白味に欠けているのだと。作りたいものを作り、それが必要とされる。まさしく陶芸家の頂点に域ですが、僕は平日は会社員なのですが、そういう道楽というか大名気分で作陶しても良いのだと。


le 25 jeudi 木曜日
//行ったら必ず//昨年末から作業場が完成するのまで、月一の座禅は控えていましたが、それからは欠かさず。座禅は瞑想なのですが、例えば所作の中に祈れる時間は大いにあるのです。なぜか行くと必ず、今月はこの人のために祈りましょうと心に刻む。自分のことなんて全くです。そういう相手は毎月欠かさず僕の目の前に現れる。苦しい立場に立つ人のために僕ができることは祈りしかないのだから、心して祈らなくてはならない。それは僕が存在する理由の一つなのだろう。


le 24 mercredi 水曜日
//一人の相手//帰宅したらムクちゃんだけ。そのムクちゃんは必ず僕より先に旅立つ父も母も。このとき会話の相手が消滅する。脳細胞は激減することでしょう。僕にとって老後の大問題は話す相手を見つけること。会話をする相手がいること。 何かしらの地域活動はして、会話の機会と僕の存在を知ってもらうことは必要だと思う。芸にとって老後はまた特別な意味で大問題です。それを回避するために老人ホームという考えもありますが、僕はこれだけは避けたいと思っている。芸の老人ホームがあっても嫌だ。元来孤独が好きなのに、脳細胞の維持のためだけに会話相手を探すのだから僕にとって愛情とは世間のソレと比べ異質だし分量も全く足りないのでしょう。


le 23 mardi 火曜日
//風のように、大災害//そりゃ戦争の記憶や原爆への怒りも薄らぐわけです。台風に地震、大雨。毎年毎年、襲われれば生活が破たんするレベルの災害が日本を見舞う。今年の前半にも何かしらの大災害はあったと思うし、去年も実に多いと思うのだが、もはや思い出せなくなっている。再建しては、どこかが自然災害に遭う。まるでもぐら叩きのような日本です。この揺れては浸かっては飛ばされては再建する仕組みが、悲嘆に暮れるものではなく、国民経済にとって良い機会になるような仕組みにはなりえないのだろうか!???


le 22 lundi 月曜日
//あの人たちは、今!??//自分の老いや死期については毎日考えますが、たまに思うのは、街角で見たあの人の今。もう10年も20年も前の光景ですが、あれが薬物中毒としたら生きているのか塀の中なのか。それとも上手い具合に今でも上得意客だとして、さて、それに費やした金額はいかほどだろう。


le 21 dimanche 日曜日
//なかなかに//終日、作陶なのになかなか調子良く行きません。平日は、あれだけ週末を待ち遠しく思っているのに、いざ週末になってみても思うようにはいかず。おそらく磁器土に苦労していると思う。この磁器土を自由自在に扱えればあとは楽だと思うので、当分修行のつもりでこの土と格闘です。


le 20 samedi 土曜日
//考えてみると//陶磁美術館に行きました。11/-2-3-4の窯炊きに誘われましたが、旅行に行くとお断り。ところが帰って考えると、今年の11月は三連休は一度しかない。最初の連休に旅行だと思っていたら、最初も最後も一度しかない。11月の後半。  さてさて、どうしましょう。


le 19 vendredi 金曜日
//アレもコレもより//コレだ!!!!! 最近の作陶に凄味がなくなっているのは、アレもコレも作りたい試したいという各個撃破的な陶芸に問題があるのでしょう。アレとかコレなんて後回しで良い。今は、コレを仕上げたいのだという強烈な作陶欲がないのは確かなところ。

折衷案として、平日はアレやコレ。週末はコレだ!!!!!かな。つまり、週末は美術工芸品を作るということ。


le 18 jeudi 木曜日
//必ず来る//それは悲嘆に暮れた想像でもなく、毎日必ず思い描く、自然発生的に。それは両親が他界し僕一人の生活と、一人死に行く最晩期の生活。全く現実離れしているとか大層なことを!!とかではなく、こういう時期は必ず来るのだ。必ず。それを毎日思うのです。

理想は、田舎で自給自足の生活。なるべくお金は使わない。この田畑を耕し収穫のカロリーで生き抜くサバイバル感は必至でなければならないし、それゆえ孤独など考える余地もない。問題は、いつ頃、その地に赴くのか!??


le 17 mercredi 水曜日
//50になったら//あと3年とちょっとですが、色だの恋だの綺麗さっぱり諦めますし、アプリの利用も休止する。そういう方面にはとうとう全くご縁がなかったものとして、今も特別活動しているわけではありませんが諦観し休止する予定。50以降は、過去には芸でしたが今では良く分かりませんっていう立ち位置なのかも。50以降は、そういう束縛とか期待から解放して、別の何かを大切にする生き方を選びたいのですが、それまで、あと3年と少し。


le 16 mardi 火曜日
//この反応//韓国は官民揃って内外で、ありとあらゆるシーンで日本に難癖。国民総反日国家なのですが、対する日本が特に怒らないのでなおのことなのでしょう。ところが喧嘩嫌いな日本が、これに関しては韓国は信用ならんと明快な行動に出ている。それは美術品の貸し出し。対馬の仏像が韓国人窃盗団の手によって韓国国内に持ち込まれても、裁判所はもともと韓国の仏像と返還を認めない反日判決。これに関してはネット上では反韓国の言論に満ち溢れていましたが、表面上は穏やかな日本。ただ、ここにきて日本の美術館は一致して韓国への貸し出しを拒否している。これで良いのだ。日本に一泡吹かせたと泥棒でも賛美する韓国にとっては、一つの反日で日本は一致した行動をとると知るが良い。


le 15 lundi 月曜日
//早く寝る寝る運動//月曜というのに、眠たくて眠たくて。今日は9時には寝ます。ここにきてようやく夏の要素が去ったのか、身体が付いていけないのか眠たくて眠たくて。


le 14 dimanche 日曜日
//常滑//昨日は15時には帰宅でき施釉。今朝は窯出ししてからの窯入れで二回目の本焼成。いやはや、今回も大失敗祭。アレもしたいコレもしたいと安定的な作風に落ち着くことができませんので、とうぶん失敗率は高いまま推移するはずです。二回目の待ち時間に選んだ先は常滑。本日は常滑焼祭りなのです。


le 13 samedi 土曜日
//タダ//昨晩の22時まえに本焼成。本日は終日、窯出しできない。待っていても仕方ないので朝から木曽福島は二本木の湯に。着いてびっくり今日明日と無料開放。ガソリン代もかからないし、言うならば自転車に乗って河原で自噴する湯に浸かるようなものです。そうそう、もう一つの目的は【麹】を買うこと。地元の粷が大変に素晴らしい。よって我が家では毎日欠かさず甘酒を楽しめれるのです。


le 12 vendredi 金曜日
//休みませんでした//帰宅後、コンプレッサー導入で施釉。圧が強いのか、定着する以前に吹き流される。ただ、息でフーフーより格段に便利。


le 11 jeudi 木曜日
//二つ破損した//乾燥棚から電気窯までは、その距離10mほど。一つ一つ気も抜かず運んでいるのですが、この間、2つ破損しました。あらゆる機会で破損が発生し、そして焼き具合に不具合が生じ、良品は2割に満たない。


le 10 mercredi 水曜日
//半休とるべきか!??//とるとしたら金曜の午後から。これも陶芸のスケジュールなのですが、出来ることなら回避したいと。この手の理由で休むと癖になりそうで。。。。

明日の晩に素焼きします。問題は金曜の夜から施釉して、土曜日は朝から木曽福島。これが可能なのか!?  


le 9 mardi 火曜日
//四日間//今日からの四日間は三連休の置き土産。これを消化したら、当分、5日の労働が続きます。ただ、既に火曜日は消化しているので週末まで残り三日です。常滑焼祭です。


le 8 lundi 月曜日
//こりゃ楽しみ//ウーマン窯になって以来、本焼成は6回。その大半が失敗か失敗に準じる出来上がり。この全てが施釉時の不具合。

以前の環境では粘土の粒子が粗く、それで釉薬の吸着も良かったのですが、そうと知ったのは新窯になって二回目辺り。今はとても細かい粘土を薄く仕上げるので釉薬の入り込む余地がないのです。それでもCMC混ぜたりと思考錯誤。ところが一向に綺麗にならない。釉調にむらがあったり指跡があったり酷いものです。

前回、霧吹きで丁寧に釉掛けしました。これが今までで一番良い。と、いうことで霧吹きを効率よくと考えコンプレッサーを購入。

今日は、コンプレッサーを稼働させました。思った以上の吹きあがりと空気容量。これは一回満タンにすれば、相当長く使えそう。来週は4日の労働。この間、若干、作りまして、木金辺りに素焼き。週末に本焼成かな!?? この他にもいろいろと工夫を試みまして、これが上手く行くものかも気になるところ。


le 7 dimanche 日曜日
//大掃除//引き続き作陶欲もなく、今日は朝から作業場の大掃除。増え続ける粘土に釉薬。片付けと同時に、何を買っていたのか一目瞭然の一覧を書いたのですが、我ながら、こんなに買っていたのだとビックリです。そうしたところ、コンプレッサーが届きました。これを持ちまして、2月末の出禁勧告依頼、動き出し作り出し揃え出しの全てが完了ということになりました。これより先には、特段の購買もなく、あとは粘土を適時補充というところでしょうか!???


le 6 samedi 土曜日
//心晴れました//雨でしたが心晴れました。本日は朝から豊田は藤岡町に陶芸の原料を買いに行く。それから瀬戸の町に寄り和菓子とお昼ご飯と陶芸用品。こののち陶磁美術館で、古窯焼成用の作陶をして帰る。あの、僕に出禁を勧告した指導員と何事もなくほんの少し話す。全く話題にも出ませんでしたが、なにか心に残っていた蟠りが消えた瞬間でもありました。

帰宅後、作陶欲湧かず、溜まりに溜まった南信州新聞を持参してスタバへ。混んでいてビックリ。あれは下戸な居酒屋みたいなものでしょうか。大賑わい。


le 5 vendredi 金曜日
//動くほどにお得感が//三連休前です。ガソリン価格高いですね。つい、前の車に乗っていたらと換算してしまう。そして、今の僕は電気自動車なのですから、今こそ動きに動いてお得感を満喫するべきなのですが、明日は豊田と瀬戸。日曜月曜は自宅で作陶。

そうそう、コンプレッサーを注文しました。届いたところで一連の設備投資は終了です。


le 4 jeudi 木曜日
//奈良にも//今年は、奈良県に行かねばと強く思っていたのですが、これも行けれる見込みまるでなし。奈良をゆっくり見て回る時間が、今の今までなかったことに気が付いたのですよ。でも今度の三連休は予定あるし11月は大型企画だし、結局、来年を待つのかしら!???


le 3 mercredi 水曜日
//天龍村//今年はまだ一度も行っていない。そんな年は過去に一度あったような気もしますが、まさかまさかの今年も行かずじまいになるのかな!??? 前回は陶芸に夢中で、いつの間にか冬に。そして今年は陶芸環境の再構築のために、いつの間にか台風来てばかりの秋に。


le 2 mardi 火曜日
//今年を振り返っとった//気が早いけれど、まあ、今年は自宅工房設置の明け暮れた一年でしょうね。普段はケチケチなのに、やはり名古屋人というか、緊急事態だと判断すると、こうもパッパッと支払うものかと。これに何の躊躇いもないのだから、全く不思議なものです。


le 1er lundi 月曜日
//いつもより2時間遅く//出社。朝の余裕にたまげました。流石に電車は混んでいましたが、それでも、ここまでのんびりできるかと、不安になるくらいの余裕。あと、4日、ガンバルべ。
→→→先月の日記←←←