平成30年9月 septembre.2018


le 30 dimanche 日曜日
//誰よりも早く//台風24号ですが、この進路が和歌山の田辺から言うほど北上せず名古屋の南を通過するであろうと発見できたのは、気象庁のアプリでもNHKでもない。圧倒的な早さで台風の進路が予想より南で、これ以上の風害もなく、浜松方面にまさかの直撃と言い当てられたのも、それは気象庁の発表する雨雲レーダーを見たからのこと。。この更新は、他の気象情報より格段に早く密度も濃い。台風の目を追うことができるのですね。これ故、進路は大幅に南に寄っているとかなり前から判断できたというわけ。

明日はいつもより遅い出社なので23時を過ぎるまで作陶していました。


le 29 samedi 土曜日
//台風来る前に//豊田に行きまして粘土を買いました。その帰り瀬戸に寄り陶芸用品でもと考えていましたが、戸越峠でまさかの渋滞。少し前で正面衝突。封鎖解除の見込みは一向になく、来た道を戻り名古屋まで。瀬戸は断念しました。


le 28 vendredi 金曜日
//中華民族の偉大な美//まずもって言わせていただくと、この尊敬してやまない中華文明と中華民族の崇高な美の継承者は、中国共産党の支配する政治体制ではありません。彼らは、この偉大な美を進んで破壊した狂気な集団。台湾に故宮博物院があり、どれだけ救われたことかと思います。本来なら紫禁城にあるべきですが、中国共産党は美の破壊者です。中華の美の後継者は台湾かと。


さて、陶芸を始めて7年と7か月が経過しようとしています。ここにきて僕の作風が宋磁に似せているとつくづく思うのであります。あの、織部のような作風など作ることさえありませんが、宋磁なら傾倒している。そもそも一貫しているのは現代陶芸に何の魅力も感じない。あるべきは伝統の美を味方にして作る世界。この伝統の美もたくさんありますが、僕は宋磁なのですね。


le 27 jeudi 木曜日
//台風不気味//今年三度目の台風対策をしなくては。僕の狭小自宅工房の【狭小】とは、完全屋内部分が二畳ほど。もちろん、こんな狭小では陶芸一式は無理なので、4畳ほどの半屋内作業場と、二畳ほどの電気窯小屋を設置して、細々と。前回は、これが今年最後かと思っていましたが、また台風対策です。幸いにして慣れてきました。


le 26 mercredi 水曜日
//機種決めなきゃ//コンプレッサー。前にも書いたけれど、コンプレッサーで釉薬を霧吹き。吸収力が飽和状態になると表面が垂れてきます。その前に迅速に電気ストーブの前に移動し、ここで轆轤に回して全面を乾燥させる。そしてまたコンプレッサーで釉掛け。これを数回繰り返し。

今までは、フーフー霧吹きをして、そして別に移動させてドライヤーで乾燥。この無駄をなくすのだ。


le 25 mardi 火曜日
//次の三連休は??//10/6-7-8なのですが、既に予定が!!!!!! 年に一度の古窯焼成の作陶日。以前は、陶芸における非日常は、この企画しかなくて、それはもう事前に何を作ろうかと、当日は迷う時間はないと、珍しくアレコレ考え準備して挑んだ企画でした。流石に今年は違います。条件の良さで言うと自宅工房なのですから、行く意味としては旧知の仲との再会。

そうは言うけれど、何を作るか、これは考えておくべきですね。


le 24 lundi 月曜日
//三日とも作陶//今日は100円ショップにも行きませんでした。家から一歩も出ません。この三日間共に言えることですが、朝から動き出し、途中、昼寝を2回程する程度。そして20時ごろまで。

九月に三連休は二回ありましたが、6日のうち5日が作陶。1日が座禅と陶芸の講座を聞きに行く。6日間の出費は10.000円を前後する程度かな??

10月の三連休には信楽に行こうかと考え中。


le 23 dimanche 日曜日
//連休中日も作陶//あ、100円ショップには昨日今日と行きました。陶芸関連の買い物。ほんと、誰にも会わず遠出もせず、僕にこの趣味があることを知らない人にとっては、いつも閉じこもってばかりの人と思われそうですが、全く飽きませんね。


le 22 samedi 土曜日
//SBCラジオ//土曜日の作陶の喜びは朝の8時より信州はSBCラジオで放送する【武田徹のつれづれ散歩道】を聴けれること。何故かというと、ラジコプレミアムに加入しているから。この情緒と教養溢れる三時間の番組は、以前なら信州を土曜の朝には着くドライブをして初めて味わえる幻の時間でしたが、とても便利な世の中になりました。 三連休の初日、僕にはこの情緒的な三時間が味わえましたので、全く臆することもなく充実の過ごし方ができたというわけ。


le 21 vendredi 金曜日
//効果絶大//昨晩、早く寝る寝る運動をしましたので、今晩はお目目パッチリ。早速、作陶。蓋碗を作りました。特段予定がないので、明日からの三日間、ずっと作陶の予感。


le 20 jeudi 木曜日
//あと買うべき大型商品は//コンプレッサーと付属品。これを買い揃えたら陶芸関連の買い物は、釉薬や粘土などの消耗品程度。まだ発注していませんが、全て揃うと釉掛けも楽になるでしょう。そして、微妙な調合の釉薬を、その器分だけ作り出し掛ける楽しさは作品の幅を大きく向上させることでしょう。さて、そのどれを頼むかは、さらに一週間延期しそうな予感もあります。まあ、決まらんのだ!!

('3')送られた青いと唐辛子の辛さと言ったら、これは食用以外に何かに使えそう。粉末にして農薬の代わり、虫退治とか。いやいや、煮出した液を野菜にスプレーして虫退治とか。辛さが食用だけではもったいないと、毎回、ひーひー思うのだ!!


le 19 mercredi 水曜日
//髪切りました// そして明日辺りに、ヒートガンと電気ストーブが届くことでしょう。ヒートガンとは工業用ドライヤーみたいなもの。頭皮用だと安全装置が働いて一定温度以上になりませんが、こちらは熱源を吹き出し口に持ってきて、まあ言うならば半田ごてに似た熱器具。そして電気ストーブの用途なのですが、こちらも陶芸用。施釉時に用います。霧吹きで釉をかけて乾燥させてからまた掛ける。この繰り返しですが、そもそも僕の作陶は薄手で圧もかかっており染み込みと乾燥が悪いのだ。霧吹きで掛けた作品を電気ストーブの前の轆轤において回転させ乾燥。そしてまた霧吹き。


le 18 mardi 火曜日
//明日は水曜日//三連休は偉大だ。そう、それと、今週はどこかで早く寝る寝る運動をしよう。
九月には三連休が二度もある。皆さん、何かしらの遠出とかされるはず。僕はどうでしょう。次の三連休も作陶が視野に入っているので、、、つまり、何も考えていない。


le 17 lundi 月曜日
//足は明日//前々から作りたいものの胴体を二つ作りました。この三連休の作陶の仕事量は微々たるものでして、明日からいろいろと頑張りましょう。あと、模倣するのは二点。それが終わったら自由作陶。今回は全て磁器土の予定。


le 16 dimanche 日曜日
//瀬戸市にこんなところがあったなんて!!!!!!!!!!!!!//座禅を済ませ講演会まで時間がある。瀬戸市はたいていのところは行ったのですが、このエリアは未踏でしたので、探検がてら。

行ってみたものの、閉館でしたので残念ですが、この秘境感・高度感、タダならぬものがあります。気温も4度ほど低いし、道は劣化激しく、それでも人が生活していた。驚きの山奥に。

このあと下山して、陶磁美術館へ。出禁以来の訪問。講演会ですからね。3年ほどご一緒していた利用者の友人が本日を最後に大阪に転勤だとのこと。なんとか別れの挨拶もできました。東洋陶磁美術館に行く折は再開しようとサヨウナラ。


le 15 samedi 日曜日
//宝は増え続ける//




今回も失敗は多いのですが、何かと希望の持てる失敗で、大いに助かっています。そのなかからマダム宝。本来の釉調は透明感がありますが、僕は無紋水仙盆の色を目指していたので、このような青色に。この色でもってあの形を染めたいる


le 14 vendredi 金曜日
//焼成中⇒冷却中//昨日の晩から焼成して、只今、冷却中。100度切ると安心して出せますが、それは土曜の朝になることでしょう。一つのパターンができそうです。僕の基本的な過ごし方は仕事・睡眠・作陶。この三色の蛍光ペン。四色目の入る場所を見つけました。それが焼成から冷却までの24時間をこえる時間の活用。次からは、この時間に常滑チャーシューに行くとか陶芸用品を買いに行くとか、そういう過ごし方を入れるとしましょう。



le 13 jeudi 木曜日
//連休は雨のようです//三連休。お盆休みを終えて一か月ほど単調でしたが、ようやく三連休。これが二回続きますからありがたやありがたや。遠出のドライブとかするのでょうか!?? 確定しているのは16日に座禅と陶磁美術館で講演会。これだけ。作陶三昧でも良いのですが、そうでない日もあって良いのかも。


le 12 mercredi 水曜日
//三日で一日分//前の環境では、どんなに頑張っても一日7時間。この間、どうしても食事はありますし6時間30分とかが割り当てられる最大の時間。これを今では平日の三日で到達します。

それにしても蚊が多い。ここにきて、とても多い。酷暑に活動できなかった反動だったのでしょうか。


le 11 mardi 火曜日
//2.5時間//二時間から2.5時間ほど。平日の作陶に充てられる時間は、この程度ですが、これはとても幸せなことだと、最近特に思う。窯を設置してから作陶欲が減衰したのは平日に一週間程度。あとは何かしら励んでいる。以前は、どれだけ恋焦がれても次の土曜を待つしかありませんでした。それがあまりに長く感じたこともありますし、夢に出てくることもしばしば。そして、その土曜日日曜日に全く捗らない時もあったりと。こういう経験を経て、今、平日に2時間は作陶に充てられるという、この有難み。僕がこうなったのは出禁勧告故ですが、それは良いきっかけであったとも思います。


le 10 lundi 月曜日
//26年間ありがとう//不器用な彼女は今日をもって去ってしまった。彼女の今後が、より必要とされる出会いの日々でありますように。今度の日曜は座禅、先月に引き続きもう一度祈りの場とします。

人には内に大いなる力を秘めているものですが、それを引き出すのは内ではない自分。ここの問いかけがあって初めて動き出す。だから、平素の自分が怠惰であるなら、それは、まず自分で打ち砕かねばならない。そのあとに不思議と力が湧くものです。何もせず、奮い立たせられるということはあり得ない。


le 9 dimanche 日曜日
//時間の使い方②//1250度まで上げたので冷却に時間がかかる。午前中は西尾に行きましてお抹茶などを買う。行きつけの店は決まっていて、ここの女主人がとても愛想良くて、人柄に惚れこむ店でもあるというわけ。
只今、21:35 まだ窯出しはできないのですが、ふたをチラッと開けて見るには失敗が一作品あった以外は、あとは期待できそうな最上段。この下は全く未知の世界です。


le 8 samedi 土曜日
//時間の使い方//窯出しの温度に低下するまで、豊田に粘土と釉薬の原料を買いに車を走らす。まさかまさかの曇りの土曜日。雨降らず。これは関係者も安堵したことでしょう。僕はというと、豊田の帰りに瀬戸入りして赤津に寄りました。ここの赤津焼会館は焼き物の保守本流みたいな伝統工芸の展示館みたいなもので、本当に心惹かれるデザイン。展示販売なのですが、正直言うと、心惹かれる作品は数年たっても全く同じ。僕の趣味はブレていないのですが、言い方変えると数年経過しても一個も売れないということ。

昼過ぎに帰宅して、一回分の施釉。これが夜の10時前まで。さすがに疲れた。そして本焼成。


le 7 vendredi 金曜日
//素焼き//ようやく素焼き。今回は窯を満たすのに時間がかかった。素焼きは重ねて焼くこともできるので、ここにきて分かるのですが、一度の素焼きで本焼成が2回。毎度のことですが、窯入れには気を遣う。


le 6 jeudi 木曜日
//週末は瀬戸物まつり//ところが両日とも雨予報。あまり激しい雨だと出展者の方が多くて、見て回るのに視線が強すぎることもある。瀬戸物まつりの魅力は多数の客人に紛れて、敷居の高いところにも目立つことなく入ることのできる貴重な機会。毎年のことですが、いつかは出店する側と言いつつも、今年も見て回る立場です。

夜、まさかまさかの高原野菜。第二弾があるなんて!!! 野菜も花も珍しい種類が毎度のことで、これが母にして歓喜の極み。ありがとうございました。


le 5 mercredi 水曜日
//もう水曜日//台風は、前回と同様に神戸辺りを北上。名古屋からすれば西に寄りましたが勢力が強いので前回以上の暴風雨でした。今年の台風襲来は、これで最後としてほしいですが、それは甘い考えでしょう。温暖化ですしね11月の上陸も覚悟せねば。

さてさて、毎回疑問なのですが、台風の勢力が強大化し、そもそも個数も増えている。あの暴風雨を広大な面積で移動しながら二週間ほど。このエネルギー消費で、少しは温暖化の力を削ぐことはできるものなのかと、これは激しい疑問なのです。あくまで、熱量からするカロリー消費という意味での貢献。深海の冷水が巻き上げられるとかの意味合いではなくて。


le 4 mardi 火曜日
//昼間の台風//昼過ぎに帰宅できました。社用車での帰宅。途中から風雨激しくなり、車で正解と実感。少し仮眠しまして、若干の陶芸、そして南信州新聞を読む。かなり激しい風でしたが、北側の作業場は半屋内の場所であっても、ほとんど害なし。つまり、これは冬の北風を容赦なく浴びるという構図なのです。暖房対策は豆炭行火を二個用意しようかと思っています。狭い場所に電気ストーブ置くより安全だし安価だし、灰は釉薬に利用できそうだし。


le 3 lundi 月曜日
//準備しました//帰宅後、2時間ほど作陶をして、それから台風対策。今年二回目。前回よりかは入念にしなくてはと。まあ、飛ばされそうなものは電気窯用の物置に詰め込めば良いので。


le 2 dimanche 日曜日
//アラよ、アラよと。//本日は朝から21時まで作陶に没頭。来週末は瀬戸物まつりですが、特段行くつもりもない。原料買いに豊田の山奥には行っても良いけれど、どうしましょうか。


le 1er samedi 土曜日
//水仙盆// 型を使うなら、まずはコレを作ってみたい。この高き思いが今まで型から遠ざけてきた要因でしたが、ようやく一つ作り終えました。 これに全精力を傾けたので疲労困憊。午後、急用で会社へ。そして帰りに和菓子を買い、ぐったり。
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