紅葉の盛りは、豊田市と足助町の境まで高度を下げていました。
先月、乗鞍高原で見事なまでの紅葉を楽しんだ、その紅葉前線が標高にして200〜300m程の低山地帯にまで。
一気に咲いて一気に散り果てる桜とは違い、盛りは低山地帯であっても、まだまだ楽しめる秋の木々を、ここにご紹介いたします。
さて、凄い光景を目撃しました。  これは以前のレポートにも書きましたが、地にへばりつく生活。
そこまでして田畑を耕す必要があるのかと、、、驚愕です。

とても農地には適さない急峻な斜面を切り開き、なんとかして生き延びている感もある驚きに値する光景。
長野県天龍村から静岡県水窪町にかけて、たまに点在する光景です。
長野県天龍村・愛知県富山村・静岡県水窪町が接する地域は東海地区有数の秘境です。
川は河口部である平野か発展し、上流に行くに従い険しさが増す、当たり前の法則が、ここ天竜川においては全く該当いたしません。
水源よりはるかに河口に近いこの地区が、天竜川全体において最も険しい、秘境と呼ぶにふさわしい光景が続きます。

佐久間ダム湖の対岸は静岡県水窪町。ここもまた秘境です。JR飯田線の大嵐(おおぞれ)駅。
ホームの両側はすぐにトンネル。山の切れ目で人は生き延びる。
なお、静岡や山梨の南アルプス沿いは山も険しく、最後まで焼畑を続けていた地域らしいです。
←自生する柿。猿が食べてた。

ところで、愛知県内にもウーマン火山認定をするべき山を発見。
もともと東三河地区は海底火山が多くあった地域が隆起したところ。
よって鳳来寺山はじめ岩肌が露出している山も多く奇岩と称される名所も多々あります。
さて、始めてみたとき、ビビビッときました。
まず単独峰。 そして両脇に広がるなだらかな裾野。
おまけに山頂部は火口と思しき所が少し凹んでいる分かりやすさ。
地図で見たところ、津具村・設楽町境の古町高山(1056m)
さて、画像は解像度を下げてUPしています。
諸国漫遊徒然八景」以外は全ての画像は解像度を意図的に下げています。

今回のドライブも写真を撮りまくりました。
コレ!と思うものは八景にUPしますので、
こちらもたまには覗いてくださいね。